約 866,972 件
https://w.atwiki.jp/akiko6/pages/488.html
その他 メカ系 ま行 マジックマトラ 投稿者 とっぷがんさん 属性 ミサイル 技・能力・道具 ミサイル 説明 デスポーカー本部に配備されたマトラの強化型。赤と 黄色でコーティングされていたマトラとは違い、こち らは青と緑がメインカラーとなっている。発射してく るミサイルも弾速がかなり早く、ひっきりなしに撃っ て来る為タチが悪い。 マトラ 投稿者 とっぷがんさん 属性 ミサイル 技・能力・道具 ミサイルポッド 説明 ミサイルポッドを搭載した二足歩行型兵器。赤と黄色 のツートンカラーをしており、クラッシュコロッセウ ム以降の草原地方のステージで頻繁に出現する。 ミサイル戦車 投稿者 (無記名) 属性 ミサイル 技・能力・道具 HP26 ミサイル 説明 HP26。文字通り、ミサイルを発射してくる戦車。ミサ イルは追尾機能が備わっているため、ある程度は追い かけてくる。しかし、へろへろ弾同様打ち消すことが 可能なので、大した脅威ではない。ただし、打ち消す と爆発するので注意。動きは、他のものに比べると鈍 いほう。 メガトン・ゴーレム 投稿者 宇宙野武士さん 属性 カービィ? 技・能力・道具 ロケットパンチ 火山弾 レーザー マグマ HP500 説明 一度カービィに敗れたガロスが乗り込む巨人型のロボット。 周りがマグマで囲まれた場所での戦いになり、コイツはマ グマから姿を現し、攻撃もそこから行う。腕は分離してお り、その腕でやや隙が大きいパンチを放ったり、頭から着 弾と同時に爆発する火山弾を数個発射したり、目から超高 速のレーザーを撃ったりして攻撃する。HPが半分以下にな るとマグマに勢い良く潜り、その際にマグマの津波を発生 させる攻撃も仕掛けるようになる。ちなみに腕は破壊可能 で、壊すとパンチ攻撃を使えなくなる。 腕の部分のHPは250で、本体のHPは500 メタルビーグル 投稿者 宇宙野武士さん 属性 はがね 技・能力・道具 パンチ 体当たり HP550 説明 額にU字型磁石のようなものがあり、パンチグローブ を装備した巨大なロボット。画面右半分を覆うぐらい 巨大なので一見強そうだが、攻撃手段は地面目掛けて のパンチと、前進しての体当たりのみ。しかもそのパ ンチは放たれたのを見ても避けられるほど遅く、体当 たり攻撃も遅い上に画面端まで届かない。すっぴん状 態でダメージを与えるには、パンチが地面に当たった 際に出てくる星を吸い込んでぶつけること。所謂見か け倒しなボスだが、HPが550もあって無駄にタフなの で、倒すのに時間がかかる モーワノル・バトルコプター 投稿者 (無記名) 属性 はがね 技・能力・道具 光の弾 説明 モーワノル商会が所有する一人乗り用の戦闘ヘリ。 突如上空から現れてはその場でホバリングし、地面 に向けて光の弾を撃ってくる。弾は相殺不可な上に 連射してくるが、真っ直ぐにしか飛ばないので避け るのは容易い。耐久力は星型弾にして7発と堅いが、 登場してもその場から動かないので、攻撃手段が無 い場合は無視して通り抜けるのも手。なお、搭乗し ているのはモーワノル・ブコンで、バトルコプター を破壊すると墜落し、モーワノル・ブコン共々爆発す る モーワノル・バトルコプターMk-II 投稿者 宇宙野武士さん 属性 はがね 技・能力・道具 ロボットアーム ミサイルポッド レーザー銃 説明 モーワノル・リーダーが搭乗するロボットの1つ。名 前どおりモーワノル・バトルコプターの強化版で、 ロボットアーム、ミサイルポッド、レーザー銃が装 着されている。上空から光の弾やレーザー銃、5つの ミサイルを撃ってくる他、高度を下げてロボットアー ムによるパンチで攻撃してくる。光の弾は吸い込め ないが、ミサイルは吸い込めるので(飲み込んでも スカ)、すっぴんで挑む場合はそれを吸い込み、パ ンチ攻撃をしてくる時に高度を下げてきた際に吐き 出して攻撃するべし モーワノル・バトルタンク 投稿者 (無記名) 属性 ボム 技・能力・道具 エネルギー弾 爆弾 説明 モーワノル商会が所有する戦車。砲台から太いエネ ルギー弾を撃ってくる他、搭乗しているモーワノル・ ブコンが顔を出して爆弾を投げてたり、前進してキャ タピラで轢いたりして攻撃してくる。エネルギー弾 は吸い込めないが、爆弾は吸い込める上に飲み込む と「ボム」をコピーできる。中ボス扱いだが、耐久 力は星型弾にして10発とかなり堅い。倒すと爆発四 散し、搭乗員共々その場から消滅する。なお、上に 乗ることが出来る モーワノル・ジャイアントロボット 投稿者 宇宙野武士さん 属性 はがね/ボム 技・能力・道具 手 レーザー 爆弾 説明 モーワノル・リーダーが搭乗するロボットの1つで、 モーワノル商会の切り札的存在でもある超巨大なロ ボット。だが、あまりにもでかすぎて実際には上半 身しか画面には出てこない。魔人ワムバムロックの ように両手で叩き潰してくる他、目からレーザーを 撃ったり、口から5~6個ほど爆弾をばら撒いて攻撃 してくる。ダメージを与えられる箇所は手の部分で、 すっぴんで挑む場合はばら撒いてくる爆弾を吸い込 んで当ててやろう。また、爆弾は飲み込むと「ボム」 をコピーできる モーワノル・ロボット 投稿者 宇宙野武士さん 属性 はがね 技・能力・道具 殴り 踏みつけ ジャンププレス 小型ミサイル 説明 モーワノル・リーダーが搭乗するロボットの1つ。外 見は操縦席が露出している巨大ロボットで、殴り、踏 みつけ、ジャンププレス、胸の部分から発射する小型 ミサイルで攻撃してくる。ジャンププレスで着地した 際に出てくる星と、小型ミサイルを吸い込む事ができ るので、すっぴんで挑む場合はそれを吸い込んで当て よう(ミサイルは飲み込んでもスカ)。ロボットの部 分に攻撃を当ててもダメージは与えられるが、操縦し ているモーワノル・リーダーにぶつけた方がダメージ が大きい
https://w.atwiki.jp/avalon_sc/pages/77.html
単価 40億G 兵器消費量 1万トン 誤差 1 誤差の小さいミサイル。 PPはピンポイントの略だがあまりピンポイントには落ちてくれない。 このミサイルの最大の特徴は連続ミサイルが可能という点。 連続ミサイルとは、発射可能なミサイルが残っている際に複数箇所にミサイルを落とすことができる機能で、バニラミサイルとPPミサイルの組み合わせでしか使うことができない。 1回目は何発でも発射可能で、2回目以降は対象が自島以外の場合は1命令あたり5発までに制限されるほか、1命令追加するごとに3発余分に発射数を消費する。 大量のミサイル発射数を保有している場合は絶大な威力を発揮する。場合によっては1ターンで相手の防衛施設を全て沈黙させることも可能。 関連項目 ミサイル SPPミサイル
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/20659.html
アグリア(あぐりあ) 登場作品 + 目次 エクシリア1戦目 2戦目 闘技場 関連リンク関連種エクシリア ネタ エクシリア 1戦目 レベル 33 タイプ ボス HP 30000 TP 1900 物攻 1176 物防 1026 魔攻 1102 魔防 1010 腕力 961 体力 773 知性 1066 精神 826 敏捷 768 器用 785 経験値 3000 ガルド 3000 落とすアイテム ガーネット(%) 盗めるアイテム レモングミ(%) 出現場所 イル・ファン 属性タイプ 弱点:水耐性:火 状態異常耐性 (※基準はNormal 落とすものは最大値) 行動内容 総評 イル・ファンに出現するモンスター。 2戦目 レベル 51 タイプ ボス HP 45000 TP 3400 物攻 3476 物防 2653 魔攻 3132 魔防 2426 腕力 1855 体力 1451 知性 1714 精神 1457 敏捷 1552 器用 1211 経験値 10000 ガルド 12500 落とすアイテム ウィズダムリング(%) 盗めるアイテム ブルーカモミール(%) 出現場所 ニ・アケリア霊山 属性タイプ 弱点:水耐性:火 状態異常耐性 (※基準はNormal 落とすものは最大値) 行動内容 総評 ニ・アケリア霊山に出現するモンスター。 闘技場 レベル 62 タイプ ボス HP 38000 TP 4100 物攻 4035 物防 3224 魔攻 3312 魔防 2916 腕力 2314 体力 1551 知性 1855 精神 1599 敏捷 1685 器用 1244 経験値 1000 ガルド - 落とすアイテム - 盗めるアイテム - 出現場所 闘技場 属性タイプ 弱点:水耐性:火 状態異常耐性 (※基準はNormal 落とすものは最大値) 行動内容 総評 闘技場に出現するモンスター。 ▲ 関連リンク 関連種 エクシリア 赤い服の少女 ネタ
https://w.atwiki.jp/wiki10_chp/pages/608.html
1Bリーグコメント 01 頑張れ蟹さん 糖尿予備軍 カノン地雷ソニックアラクネ。地雷を撒きつつ離れての砲撃戦を好む。 射撃がほとんどジャンプ射撃なので、命中率があまり良くない。 また、盾がないため、接近戦では一撃で劣勢に。 ミサイルをきっちりジャンプ回避するが、ソニック発射条件が厳しく、2連ミサイルに被弾することも。 しかし、ベヒーモスは使えないな。ただの前ジャンプにほとんどダメージを与えられないとは… 02 人間嫌い 風城 徹 パルスミサロケアラクネ。パルス装備機だが、前ジャンプ射撃での接近はあまりしない。 加速装置を使った格闘キャンセルでの接近を行う。 敵が静止したら大ロケ中ミサで一気に破壊を狙うが、装甲の薄さゆえそこまで追い込める場面は あまり作れなかった。 むしろパルスの弾数と熱量の低さを生かしての燃料切れ狙いに勝機があったようだ。 その場合、加速装置より修復装置かシールドの方が良さそうだ。あるいは連射装置も面白いかも。 あと、壁際で左右旋回を繰り返すバグがあった。 個人的には霧下でなければ壁旋回は要らないと思うが、どうか。 03 ラスティネーター 零式 HigeRed ロケロケ加加盾自爆装置な接近型格闘ラスティ。 加速装置を2つ使ってなお、この速度。ラスティで接近するのは絶望的だと良くわかる。 カウンター格闘からのロケット直撃にわずかな勝機が。 あと、自爆装置って起動しなくても破壊されたら勝手に作動するんだね。 04 ヅラ中佐 ハナアルキ 巷で流行りのあらくまー型のショットロケアラクネ。 加速2連での急速横移動でぐるぐる回り、隙を見てのジャンプ射撃で攻める。 遠距離時は走り幅跳びみたいだ。加速切れまで粘られるときつい。 ロケットでの一発逆転もあり、見ていて飽きない機体だ。 05 重装スナイパー仮 とんとろ 数少ないラスティ。カノンロケソニで、堅実な遠距離砲撃戦を行う。 近寄られた場合のカウンターロケットは決まると強烈。 重装甲だが燃費もきっちり計算されているようで、判定勝ちも多かった。 接近戦でサイドをとられると、当たらないロケットを撃ってしまうのがもったいない。 06 撫象スタイル@1 Ash カノミサロケアラクネ。開幕は挨拶代わりとばかりに中ミサ2発×3で先制攻撃する。 大ロケもケチらず敵が転べば即発射。 ECMもソニックもないが、ミサイル回避もきっちり行う。 閉鎖ループ構造により、挙動がかなりキビキビしてる。 耐熱装甲ゆえにカノン機と接近戦になるとやや不利か。 接近戦に備え、副武装はもう少し温存したほうがいいと思うが、どうだろう。 07 グングニル スクリーン パルスミサロケアラクネ。盾三枚による強引な接近後、大ロケや格闘を狙う。 中距離では小ミサ→前ジャンプパルスで接近。 ただ、近距離で盾がある内はいいが、なくなると格闘にカノンを合わせられて 惜しいところで逆転を許していた。 パルスロケット機はかなりバクチ要素が強いようだ。 勝利時は腕を振り上げ、SUB領域に勝利のVが輝く。 08 バースデー ZZXX このレギュでは逆に希少となっているカノンミサミサのスタンダードアラクネ。 小ミサを定期で撃ち、ECMを浪費させての大ミサ狙い。 だが、このリーグでは妨害持ちがほとんどいなかった。 多分予測射撃搭載で、中遠距離で砲撃戦を行う。 基本に忠実なアラクネだが、変な機体が多い中で一週回って新鮮だ。
https://w.atwiki.jp/dngsspb/pages/46.html
【水没都市】SSその1 1.鳥河津ミサ 異様な光景だった。 眼下に広がる水面。そこから、マングローブを思わせるようにビルが生えている。 林立するそれらのうちのひとつに自分もまた立っていることを、鳥河津ミサは認めた。 「……なにこれ。夢?」 それにしては、いささか現実離れした空間だ。 ミサの記憶にある限り、このような場所が日本にあるとは思えない。 世界広しといえ、さすがにこんな場所があればとっくに観光名所として知れ渡っているだろう。 「夢じゃなければ、魔人能力? ならまたイルカが何か……いや、それでも私に事前に言いはするか」 思い出す。確か研究室を出て、イルカにねだられたシチューの材料は何を買い足せばよかったかな、とか考えながら歩いていたはず。 念のためスマホを取り出してみるが、圏外を表示している。緊急脱出手段は使えない。 ハァ、とため息をつきながら、ビルの屋上を歩いてみる。 コツコツと返ってくる、堅いコンクリートの感触。あまりにも、実感(・・)がある。 (……本当に、夢?) 訝しむミサは、やがて前方に人影があることを知覚する。 最初に抱いた思いは、『警戒』。 当然だ。ここが『魔人能力で生成された空間』である可能性がある以上、遭遇する相手はこの空間を生成、ないしは生成された空間に招待した者であるケースは想定しなければならない。 そうでなければ、大学生にして豊富な対魔人戦闘経験を誇るミサが今日まで生き残れはしなかっただろう。 向こうの人影も、こちらに歩いてきている。 背中を庇うような、ぎこちない歩き方。次第に、姿が鮮明になる。 濃い茶髪の女性。歳は、ミサと同じくらいに見えた。 左腕に提げたハンドバッグを大事そうに掴んでいる。 綺麗だけど、どこか疲れてそうな顔。 自慢の魔人能力に巻き込まれた相手の顔を嬉々として見に来た能力者――には、あまり見えない。 (……だけど。変に落ち着いてる(・・・・・・・・)?) 専攻の影響か、はたまた想い人の影響か――鳥河津ミサは人間観察に長じる。 いわば、心理学に近しい分野だ。イルカの独り言に近い分析と自身の経験則による「理解」こそが、ミサの一番の武器とすら言える。 (突然巻き込まれた――って風には見えない。少なくとも、この空間を知ってる(・・・・)者の落ち着き方だ。さすがに、ここに住んでるわけじゃないだろうけど) 値踏みするようなミサの視線に、わずかに身じろぐ。 警戒。不安。あとは……後ろめたさ、か。 やはり、何か知っている。これまでの戦闘経験が、そう言っている。 「……こんばんは。ここ、どこか知ってる?」 とりあえず話しかけてみることにした。 情報を得るためには、反応を観察するのが一番の近道だ。 「私、気づいたらここにいて――うわっ!?」 突き出された刃を、後ろに跳んで躱した。 ハンドバッグから取り出したのだろう、右手に包丁が握られている。 兆候はあった。だから躱せたが――しかし。 (決まり。普段から包丁を持ち歩いてる異常者か、ここのことを知っていて、私か誰かを殺すために包丁を準備していたか。つまり) スイッチを入れる。 ここからは分析じゃない――『分析+戦闘』、だ。 (敵だ) 2.汐名莉弥 初撃は外した。それは、想定内だ。 汐名莉弥は、冷静に次のステップに移行する。 「っ……いきなり、何だっての!」 足を、手を止めず。攻撃を続ける。 経験上、これが一番長く続く(・・・・)パターンだった。 最初の頃は、もちろん、自分から攻撃なんて仕掛けなかった。 それでもいずれ、殺し合う流れになってしまう。そうなれば、莉弥に勝ち目はない。 魔人の戦闘も、格闘技の観戦すらしたことはなかったが、それでも分かるほどに、目の前の相手は動きが違う。 『凪の状態』からはおおよそ勝ち目がない。一度握った主導権を手放さず、攻め続ける。 (大事なのは、攻撃の角度。円を描くように回避させる……!) いつもそうだったが、目の前の相手――青みがかった髪を揺らしながら、慣れた様子で対応してくる女性は、最初こちらの観察に徹する。 莉弥の攻撃に素直に従い、ビルの端に追い詰められないようにだけ注意しながら、おとなしく対応してくる。 多少の反撃はしてくるが、それでも莉弥とは違い、戦闘の一番の目的を『勝利』においていないような違和感があった。 「っ……はっ!」 そろそろ来るタイミングだ、と分かっていた通り、反撃の蹴りを綺麗に避ける。 分かっていれば、さすがの戦闘素人の莉弥でも避けられる。避けられる――ようになった(・・・・・・)。 以前は、見事に喰らって無様に転がされ、そのまま胸を踏みつけられた。肺の中の空気をすべて吐き出させられる苦しさを、これ以上味わいたくはない。 怪訝そうに眉をひそめた相手は、また少し、回避に徹する時間を迎える。 いくらパターンをなぞっているとはいえ、毎回まったく同じ攻防を再現できているわけではない。 それでも、敵のリアクションは概ね似たタイミングで返ってくることが多かった。 キチッとした人なんだろうな、と浮かびかける感想を、強いて無視する。 相手の人となりを想ってはいけない。 私は、これからこの人を―― 「……ふぅん。じゃあ、これはどう?」 相手が数歩引き、左手を掲げる。 知っている――何度も見て、何度も殺されかけた能力。 4秒(・・)だ。 目の前に、黒いカーテンが下りてくる。 相手との間を遮るように、不吉な色合いが、ここから先の閉鎖を宣告する。 私は緊張に支配されかける手足を奮い立たせ、そこに飛び込む。4秒以内、だ。 「やあっ!」 突き出した刃は、今度は驚く敵の左手を浅く裂いた。 これもまた、あるパターンから何度も繰り返してくるようになった展開だった。 自身の『モノを入れ替える能力』を、バリアとか、そういう能力に偽装しようとしてくる。 そこで生まれる隙で、傷こそ浅いが一撃、入れることができる。 (通算、6回目の成功。順調にいってる……!) 最初の挑戦では動き出しが遅れ、片足だけどこかへ飛ばされてしまったっけ。 あれは痛かった。あれ以外も、全部、この場所には痛かった記憶しかない。 それも、もうじき終わる。終わらせてみせる。 (あとは、このまま『アレ』が来るまで……!) 3.鳥河津ミサ (――『未来予知(・・・・)』。たぶん、そう) ここまでの攻防から、ミサは相手の能力に見当をつけていた。 表層の表れにくい能力ではあるが、交戦経験もある。それで類推できた。 (私の攻撃を、完全に知っている(・・・・・)動きで避けてる。『同時』じゃなくて『先手』の動き方だから、読心能力の線は薄め。『トリック R/L』の偽装も効いてないし) 自分の手札を晒す行為は、魔人戦闘においては概ね下策ではある。 それでもミサは、相手の能力を確定させることを優先した。 以降の戦闘を有利に進める意図。本当に予知能力者であれば『既にバレている』可能性もあったこと。 何より。 ――できるだけ、相手の魔人のことをいっぱい引き出してね 魚峰イルカの言葉は、ミサにとって何よりも優先すべきものだ。 ミサにとっての最優先事項は、勝つことではない。 相手の能力を解明すること。すべては、愛するイルカのために。 (予知能力は、『能力によって何をしたいか』によって性質が変わる) かつて予知能力者と戦ったときの映像を見ながら、イルカは言っていた。 イルカの言葉なら、一語一句間違えずに思い出せる。 (『自分の道を邪魔されたくない』ジコチュー型は、長く、先のことを見通す能力に目覚めやすい。大雑把に外敵を察知するために) 思考をしている間は攻撃に移りにくい。 必然守勢に回らざるを得ないが、目の前の相手は技量が高くない。 左手の出欠も大したことはないのも幸いだった。 (一方、『自分を襲う危機に備えたい』臆病型は、比較的近い、あるいはピンポイントな未来を詳細に見通す。その危機から絶対に逃れたいがゆえに) 対戦相手を見る。 どう見ても素人臭い動きの中で、こちらの攻撃に対してのみ反応が鋭くなる。 よほど詳細に未来を見通さなければ、こうはならないだろう。 (あとは矛盾の解消として『予知した未来を変えられるか否か』とかの軸もあるけど、ほとんどの能力は『変えられる』側だし、ここは重要じゃないかな) 変えられないタイプは、『予知によって未来を確定させる』という向きが大きくなる。 当たる未来を見てから銃を撃つ、など。 こちらは、未来予知を『手段』の一つとしてカウントしているタイプに多い。未来予知以前に、信頼を寄せる『何か』を持っている達人などに見られやすい傾向だ。 (まあ、どっちにしろこの子は違うでしょ) 少なくとも戦闘においては、未来を変えながら戦っていることを前提に考えるべきだ。 それを前提に……さて、どこまで観測をすべきか。 相手が格上の場合、さすがに勝ちを優先する。問題は、格下の場合。 舐めプレイをしたいわけではないが、それでも、ミサにとっての『優先順位』というものがある。 (……もうちょっと、見てみる?) 幸い、相手は戦闘の素人だ。覚醒からも、そう日が経ってないのだろう。 いつもの塩梅からして、もう少しこの子の能力を引き出さないとイルカは満足してくれない気がする。 能力効果が表立って現れないタイプの能力はそこの判断が面倒くさいが―― 「――――は!?」 驚愕する。 目の前の相手に対して、ではない。 その先。視界の端に広がる水面が――紅く、染まってゆく。 (何……どういう、何が起こった!?) ミサの思考は急激に回転を速めた。 この不可思議な現象。まず間違いなく、魔人能力による作用。 それを感じただけで、ミサの思考はひとつの焦点に収束する。 (この子の仕業、じゃない。別に術者がいる? ダメ。ちゃんと理解してかないと、) イルカのために―― 「あ、」 ミサの頭を埋めた最優先事項が、隙を生んだ。 広がる紅海に目を奪われた一瞬に、刃が懐に潜り込んでいる。 知っていた動き(・・・・・・・)。この一瞬に全てを賭けた突撃だった。 凶刃の先端が、ミサの服に触れた。 「――ぶ」 その、刹那。 ミサは足元のコンクリートごと、視線の先のビルへ転送されている。 刃は半ばから先を持っていかれ(・・・・・・)、空を切った。 魔人能力『トリック R/L』。 攻防の最中であろうと、思考の最中であろうと、いつだってミサは自分の周囲を不可視の【領域R】で指定し、敵の死角となるビル上を【領域L】で指定している。 対戦相手も、ミサの緊急回避手段を熟知しているかのように、常に足を動かさせるような攻撃で【領域L】の更新をせがんでいた。 攻撃のタイミングも、最後の更新から4秒が経過するか否かの瀬戸際だった。 かすりすらしなかったのは、相手にとって不運でしかなかった。 「なかった……かも」 呟きは、足場だった残骸がコンクリートに落ちる音に掻き消された。 ミサは不確かな着地にステップを合わせながら、元いたビルを振り返る。 ブレーキなど当然間に合うわけもなく、突然崖と化したビルの屋上から滑り落ちていく、哀れな背中が見えた。 「……まあ、うん。あなたの見栄えしない能力より、こっち(・・・)のフィールドワークの方がお気に召してくれそうだから」 どぼん、と鳴った水音に、心の中で小さく謝った。 それきり、落ちた少女には興味をなくしたように視線を戻し、ミサは赤に染まりきった水面に目を凝らした。 4.汐名莉弥 視界が真っ赤に染まっている。 苦しい。悔しい。臭い。 必死でもがけど、なにも掴めない。 水が重い。浮き上がらない。何もない紅い空間に、ただ飲まれてゆくのみだった。 どういった理屈で、どういった作用をしているのかは分からないが――水面が赤く染まりだすタイミングがあることを、ここ何度かの戦いで莉弥は知った。 その時の敵が、明らかに注意を莉弥から水面に移すことも。 絶対の好機――にもかかわらず。 一度目は、自分も呆気に取られていて逃した。 以降の数度は、タイミングを掴みかねて逃した。 そして、それらの終幕は決まって。 (また……また! また、この血の海に沈められるの(・・・・・・・・・・)!?) 莉弥が赤く染まった海に『転送』されて、沈んでいくさまを観察されるものだった。 涙が出る。出た、はずだ。 それも、埋め尽くす赤に溶けた後では証明しようがなかった。 いつも、まるで実験のようにおざなりに海に落とされ。 やっと掴めたと思った勝機も、するりと手の中をすり抜けていく。 嫌だ。 もう少しで、勝てた。 このループを、抜け出せたんだ。 今までの後悔とは、明確に違う想いが莉弥の脳を埋め尽くしていた。 『死にたくない』、じゃない。 ゼロからのやり直しなんて、もう、たくさんだ。 『許せない』。 こんな理不尽を強いる、運命を。 『認めない』。 こんな簡単に失った、好機を。 『負けたくない』。 こんな、ひとを虫けらのように扱う相手になんか。 もう一度やり直せば。 絶対。 今度こそ―――― ―――――――― ―――――――――――― ―――――――――― 「――――は!?」 驚愕に満ちた声に、莉弥は我に返った。 幾度となく踏みしめたビルの屋上。 そこに、莉弥は立っていた。 刃先を失ったはずの包丁を、健在のまま握り締めて。 (……え) 目の前の敵は、口を開けたままよそ見をして、こちらへの集中を欠いている。 絶対の好機。にもかかわらず。 莉弥の頭には、それ以上の困惑があった。 (今……え。私) ドクドクと、鼓動が早まるのを感じる。 さっきまでの自分と、今この瞬間の自分。 何が変わったかなど、頭で考えるまでもなく鮮明に、『認識』している。 (巻き戻した――『朝』じゃない。『失敗の瞬間』へと) 自分の中の何かが、花開いたような。あるいは、羽化したかのような。 そんな高揚を、莉弥は感じていた。 表層に現れ得ぬ能力の進化を、この敵はまだ知らない。 (――あくまで、偶然。もう一度狙って起こせるとは限らない。うん。ああ、でも) 相手は興味を水面へ向けながらも、すでにこちらへの注意を取り戻している。 せっかく巻き戻した勝機は、高揚の内に失われた。 そのことを、莉弥は悲観していない。 (私は、まだ――運命に抗っていいんだ) 5.鳥河津ミサ おおよそ解明しきった、素人の予知能力。 そんなものより、この『紅く染まった水の都』を調べるべきだ。 こいつはさっさと片付けて、いい加減、調査に集中しよう―― そう思ってた。ほんの、少し前までは。 (……おかしい) ミサが違和を覚えたのは、敵の動き方の変化だった。 さっきまでの、正確に未来を予知したような『無駄のない動き』ではなく。 突っ込んでくるような攻撃を見せたり。 そこから、いきなり急ブレーキをかけて下がっていったり。 なんというか、計画性に欠ける動きが増えていた。 (水面が赤く染まったあたりから、かな。そこが予知の終点(・・)で、ここからは未知になっている?) イルカに付き合ううち、分析的になっていった頭が自然と考え出す。 明らかに解き損ねた疑問を残すのは、座りが悪かった。 (それとも、未来が変わった? ……こっちの線もあり得るか) 相手を窺う。 静かに緊張感を湛えた表情。それは、以前とはあまり変化なく。 でも、やはりどこか違う気がする。理論というよりは直感で、差異を感じていた。 (……うん。予知の断絶、あるいは変転。それにしては――ポジティブ(・・・・・)な感じだ) 攻めにも守りにも見られるようになった不可解な動きに、どこか前進する意志(・・・・・・)を感じる。 能力に見捨てられ破れかぶれになった、とはまた異なる印象を抱いていた。 まるで、この変化が好ましいものとでもいうかのような。 (もう少し、掘った方がいいかな。……さすがに考えすぎだろうけど、もしかしたら) 挑戦心に溢れた攻防が、かといって以前よりも有効に働いているというわけではない。 まだ、余裕はある。左手の出血も止まっている。 本命であるこの空間を調べる前に、このモヤモヤだけでも解消しておこう――その程度の気持ちで、ミサは口を開いた。 「――ねえ。もう、未来は見えないの(・・・・・・・・)?」 「っ!?」 戦闘中に相手に話しかけるのは、おおよその場合において悪手だ。 ちゃんと自覚している。そのうえで、やはりミサはそれを選択した。 ミサにとって優先すべきなのは、いつだって『イルカのために』である。 (一般論として――覚醒して日が浅い魔人は、独特の全能感に任せて聞いてもないのに自分の能力をペラペラ解説したり、勝ちを意識した途端に饒舌になったりしがちだ) 研究者の界隈では、すでに定説として成り立っている。 ミサ自身も、これまで相対した魔人の何割かにそういった手合いを確認していた。 (例外は、賢く理性が強いタイプか、自分の能力を嫌っている(・・・・・・・・・・・)タイプ) おそらく、この敵は後者だろう(他意はないぞ)。 いずれにしても、今後も戦いの中から得られるヒントは多くない。 「近い未来しか見えないタイプ? それとも、何か条件がある? たとえば、『自分に関わる未来しか見えない』とか。……あ、もしかして、回数切れた?」 矢継ぎ早の質問に、どんな反応を示すかを観測する。 通常では悪手であっても、それがミサにとっての『最善手』だ。 「私の知り合い(・・・・)にもいたんだけどね、予知能力。その人は、受験に大失敗したことで『事前に問題が分かっていれば』って思いから魔人になったんだって」 共感は、口を緩ませる。 かつて倒した能力者の覚醒経緯に、確かに、目の前の女性は表情を崩した。 小さく驚いた表情から、やがて、わずかに笑みを浮かべる。 このアプローチが正解だったか。 より歩み寄るため、ミサも微笑を貼りつけて言葉を続ける。 「ね。あなたは、」 「その人が」 遮られた言葉の続きは、ミサの予想だにしないものだった。 「イルカさん(・・・・・)?」 ざわり、と総毛立つようだった。 「は……え、は?」 思考が白く明滅する。 どうして、ここでイルカの名前が? 何を知っている。何を見た――? 「あなたが」 今度こそ明確に、反応が遅れた。 「言ったんだよ!」 振るわれた包丁に、苦し紛れに庇った右腕を深く裂かれる。 熱が走るような痛みに顔をしかめている暇すら、ミサには厭わしかった。 考えなければならないことは、山ほどあった。 (饒舌になった――やっぱり後者(・・)だった、じゃなくて! 勝機を見た!? 私の発言が、何かを歪めてしまった? 『あなたが言った』――攪乱? それとも、本当は読心能力者だった? いや、そんなはずは……ああ、もう!) 千々に乱れる思考の最中でも、ミサは能力を発動している。 とにかく今は退避しなければならない。 思考を正し、傷口を縛り、状況を整理――しなければ、いけないのに。 「逃が、さない!」 「っ……!!」 迷いなく踏み込んできて、能力の解除を余儀なくされる。 魔人能力『トリック R/L』の4秒のタイムラグ。このようなリアルタイムでの戦闘では、相性が悪い。 (後方に【領域R】を置いといて、退避先の【領域L】が完了したら飛び込めば――いや、こいつの予知の全貌が開いてない! 転送の瞬間に服でも掴まれたら私が死ぬ! なら、これは……!) 不可視の【領域R】を、足場と平行に薄く広く展開。高さは膝の位置。 黒い【領域L】は、バレないように向かいのビルの側面に引く。 気が遠くなるような4秒を切り抜け、転送を行う。 同時に、上へ跳んで領域外へと脱する。 首尾よくいけば、敵の脚を切断するが―― 「ッッ……そんな、の!」 眉をひそめ、苦痛に耐えるかのような表情で、敵もまた同時に跳んでいる。 攻撃は不発。やはり、リアルタイムでの予知を行っている。 悪態が漏れそうになる。このままでは、ジリ貧―― (…………いや) ともすれば見逃してしまいそうな、デジャヴュ。 確かに回避したはずなのに、まるで攻撃を喰らったかのような反応(・・・・・・・・・・・・・・・・・)。 このシーンを知っている。 いつだ。どの戦いだ。 記憶の書架を無我夢中で調べ――たどり着いた。 過去、出会った。同じく幻肢痛じみた反応を見せた、その相手の能力は。 (――『回帰能力(・・・・)』。事象を、巻き戻す能力) かつて戦った回帰能力者は、発動時に独特のエフェクトを発するタイプだった。 ここまで結びつかなかったのは、その印象が強かったのかもしれない。 予備動作なく回帰を行う能力者。 であれば、いろいろな違和感にも説明がつく気がした。 (……当時の相手は、自分の意志で強く回帰を望んで発現したから、それを喧伝するような能力を得た) 心の中で、推論を組み立てていく。 覚醒のルーツを検証することは、戦闘においては『未知の能力を究明するため』に行うものだ。 能力の仕様を見てからルーツを想うことは、実際的には意味の薄い行為ではある。 (この人は、なにかのアクシデントの中で、自分でも訳が分からないままに回帰能力に目覚めたから、傍目では発動が分からない能力になった――) それでも。 (っていうのは、どうかな? イルカ。合ってる?) あの、憎たらしくも愛しい横顔を想えば。 悔しいけど、無限の力が沸いてくる。 いつだってそうだ。 鳥河津ミサは、あの顔がいい魚峰イルカに負け続けるために、勝ち続ける――! 「【領域R】!!」 声高に宣言し、血濡れた右腕を掲げる。 敵の女性は面食らった様子で、一時、硬直する。 戦闘中に口を開くことは、概ね悪手である。 例外のひとつとしては、相手を牽制し、何が何でも4秒を捻出したい場合。 もうひとつの例外としては、誤謬を誘う場合だ。 「――【領域、L】!!」 またも、左腕を前方に掲げながら叫ぶ。 発声と動作。両者を併せ、あたかも後方に領域を展開したかのように思わせる。 その実――次第に、ふたりに影が掛かる。 展開した【領域L】は、遥か高き頭上。 自分たちふたりを包み込んで余りある、巨大な転送域を形成している。 (回帰能力者の弱点は――こんなもの、誰でも弱点だけど。それは、一撃必殺(・・・・)) 事前に予見し攻撃を回避する予知能力とは違い、回帰能力は喰らってからなかったことにする(・・・・・・・・・・・・・・・)。 事象の巻き戻しなどという莫大な能力、いつでも自在に発動できるはずがない。 魔人能力構成指標(ガイドライン)でいえば、効果値200は下るまい。 大甘に見ても、必ずなにがしかの制約が付属する。 一度使ったらしばらく使えないだとか、攻撃を喰らった後で、だとか。ゆえに、幻肢痛が伴う。 すなわち、一撃必殺が効く。 (上空に放り出して、私だけ『トリック』で逃げる。足場がない空中で、私に追い縋る手立てはない) そのために、大げさなアクションで足を止めさせた。 未知の攻撃に対処するために、相手はもう距離を詰めることはままなるまい。 もうすぐ、4秒が経過する(よるがおとずれる)―― 「な」 指先が、服の袖を摘まんだ。 そこからもう一歩、負傷した右手を、左手で掴まれる。 眼前に迫った顔。イルカとは似ても似つかない、必死の形相が叫ぶ。 「分かる、から! 知らなくても……それくらい。私が、何度……!」 支離滅裂な言葉に気圧されつつも、思考は止めない。 どうする。転送を、するか。それ以前に、この距離は危険。 せめてこれだけは、と左の手刀で相手の包丁を叩き落しつつ、それから―― 「あなたのことは! 私が、一番分かってるよ!!」 その言葉で。 自分でも驚くほど、血液が冷えていくのを感じた。 (確かに。私の頭の中を一番覗いている相手は、別にいる) でもそいつは、私本人には一切の興味を持っちゃいない。 大事なのは、私の交戦データのみ。私の想いなんか、道端の石コロと同程度にしか思ってないだろう。 ここで私が死んだとして、何の感情も動かされまい。 せいぜい、便利な助手兼シェフ兼足がいなくなって面倒が増えるな、とため息ひとつ吐くくらいだ。 だとしても。 そんなセリフを吐くような相手じゃないと、分かっていても。 「……あんたじゃ、ないんだよッ!!」 激情のままに転送を行う。 刹那、ふたりの姿が掻き消える。 ゼロ距離で掴み合ったまま、戦いは終盤へ。 舞台は上空、数百メートル―― -99.汐名莉弥 「……んー。ビルの中は、ほんとにフツーのオフィスビルって感じなのね」 独り言ちながら、うち捨てられたデスクの抽斗を開けたり、PCの電源を点けようとしたりしている。 私になんか、もう、目もくれちゃいない。 それが、私を殺す女。 「電気も通ってない、か。スマホが圏外だからそんな気はしてたけど。イメージ的には、なにかの災害で海に飲み込まれた……『水没都市』ってところかな」 さらさらと手帳にペンを走らせている。 その姿を――両腕を切断され、下半身は切り崩された屋上の瓦礫に押し潰され、刻一刻と死んでゆく私は。 ただ、恨みがましく見ていることしかできない。 「これ、イルカのやつも来たがるだろうな……『私も連れてけ!』なんて駄々こねて。ふふ、無理だろーなぁ」 イルカ(・・・)。 何度か口に出しているその単語は、あの、実は哺乳類である動物のことではないだろう。 人名。それも、この殺人女の頬を緩ませるような、トクベツな相手。 そいつのことばかりを、こいつは考えて。 死にゆく私のことなんか、何も思っちゃいない。 自分の中に、こんなにもどす黒い感情があったことを、今知った。 イルカ。その存在を、上書いてやりたい。 この女に、私を見させる。 私で、埋めてやる。 6.鳥河津ミサと汐名莉弥 ふたりとも、この感覚を知っていた。 鳥河津ミサは、かつて回帰能力者を同じ手で倒した時に。 汐名莉弥は、サークルの友人たちとスカイダイビングをした時に。 バタつく髪を抑える余裕なんか、まったくなく。 互いに互いの服を、腕を、掴み合い。 ただ、重力の命ずるままに落ちていく。 剥き出しの想いを叫びながら。 「あんた……なんなわけ!? なんでそんな、私を殺そうとするの!」 「そっちが先にやったんでしょう!? 何度も、何度も私を!!」 「知らないっつの! てか、ここなんなの!? 誰がこんな大掛かりな……!」 「私だって知りたいよ!!」 大した意味もない、やかましいだけの罵り合い。 それが分かっていながらも、ふたりは共に、それぞれの理由で激情に身を任せていた。 「これ! このままじゃ死ぬけど! 何、死にたいの!?」 「もう、慣れてるから! そっちこそ、死にたくないくせに私を殺してたんだ!?」 「それ、別に両立するでしょ!?」 「両立するから何!? っ……どうせ、『イルカ』って人への気持ちも、そんな風に大したことないんでしょう!?」 「は……ァアッ!?」 ミサが拳を振り上げる。 能力を使うでもなく、あるいはミサのために少しだけ齧った護身術の打撃作法もクソもない、純粋に衝動的な暴力。 鈍い音が響いて、莉弥の額が割れる。流れる血に、それでも莉弥は勝ち誇るような笑みを浮かべる。 「ほ、ほら、すぐ暴力に訴える! そういうところだよ……いつも、いつも!」 「何なの、本当! あんたが、私の何を知ってるっての!?」 「だから言ってるじゃない! あなたのことは一番、」 「だからッ! あんたじゃないって、言ってるでしょ!! このッ……ああ痛ッ!」 「み、右手! そんななのに殴ったら痛いに決まってるじゃない! 何も考えてないんじゃない!?」 「るっさい! これでも、そこそこいいとこの大学生だよ!」 「私、のとこの方が! ランク、上に決まってる!」 「言ってろッ!!」 ミサが再び拳を振り下ろせば、莉弥が顎を引いて頭で受ける。 お返しに、莉弥は背後、ベルトに挟んでいたピックを抜き、まっすぐ突き刺す。 その動きを分かっていたかのように、ミサは針を掴んで止める。今度は、ミサが勝ち誇った笑みを浮かべた。 「ハッ――見え見え、だったから! 動き方で……最初から! 背中になんか仕込んでることくらい!」 「だっ……だから、何……? このまま、押し切れば、同じでしょう……!?」 「さ、せ、な、い、っての……!!」 じりじりとした押し合いの中で、ミサはひそかに『トリック R/L』を発動する。 自分たちの落下速度を計算し、4秒後に自分が収まる地点へ、広めに【領域R】を指定。 莉弥の四肢がそれで千切れようと構わない。むしろ歓迎だ。あとは上空に【領域L】を―― 「……だからっ!」 不意に、大きく重心を揺さぶられる。 莉弥が全霊の力を以てミサを掴み、己ごとぐるりと動かす。 「そろそろ(・・・・)だって、分かるんだから!」 「ああ、もう――ホント、何なわけ!?」 応じるように、ミサも莉弥を掴んで力を籠める。 ふたりは頭から落下しながら、時に上下すらもぐるりと回って、何度も位置を入れ替え続ける。 手から零れたピックを上空へ置き去りにして。 展開した領域をそのまま通過して。 まるで、不格好なダンスでも踊っているかのように。 ふたりは、落ちていく。 やがて、眼下にビルの屋上が映り。 ふたりはとうとう、互いの手を離した。 それぞれ、失い難きものを守るために。 汐名莉弥は、命を守るために四肢を盾にし、それらを屋上の赤い染みに変えた。 鳥河津ミサは、脳だけは傷つけまいと全身で頭を庇い、背中から墜落した。 7.汐名莉弥 「…………まだ」 振り絞るように、呟く。 全身をひたす生暖かさと、それが徐々に冷えていくような感覚。 その自覚すらも、意識を繋ぐよすがだ。 「まだ、終わってない……こんなところで、……」 きっと、今の私を上から見たならば。 赤い水たまりに浮かんだイモムシのように映ることだろう。 結局、虫けらのままだった。それでも、文字通り虫の息でも、まだ生きている。 「こんなところで……能力を(・・・)、発動してたまるか(・・・・・・・・)っ……!!」 敵の、あの人は。もう、ぴくりとも動かない。 もうじき死ぬ。 あとちょっとで、念願の勝利が掴める。この繰り返しを、終わらせられる。 だから、未練なんてない。後悔なんてない。 もう、発動させやしない。 なかったことになど、させてたまるか。 死なない。 生きて、勝つ。 勝てば、次のページ(・・・・・)に行けるはずなんだ。 私たちに遅れて、取りこぼしたピックが落ちてきて、キンと落下音が鳴った。 みんなで、私の部屋でタコ焼きパーティをした時に買ったピック。 幸せだった日常。あの日々へ、私は、帰るんだ。 「こんな、痛み……もう、慣れてるって、言ったでしょう……!?」 血の塊を吐きながら、言って聞かせる。 このラストシーン。痛み、苦しさ。 何度も開いて、覚えてるのにまた開かされて、ページが縒れてしまった脚本の。 ここから先の白紙は。 「私が……汐名、莉弥が、埋める……!!」 それが、私たちを繋ぐ、最後の言葉だった。 「っっ……ああーーッ! とうとう終わったな、試験!」 「はぁーー、しんどかった。でもこれで、次の公演に集中できるな」 「それね! アタシさー。莉弥の脚本、超楽しみにしてッかんね!」 試験会場の教室を後にして、賑やかしく話す男女たちの姿があった。 話を振られた濃い茶髪の女生徒が、遠慮がちに笑う。 「あんまり期待されると、プレッシャーだけどね。でも、頑張るよ」 「へへーっ。アタシ、莉弥に声かけて良かったー。興味ない他サーの新歓で意気投合しただけだったのにさ、」 「文学部ってだけで連れてきたんだろ? 莉弥、押しに弱いからなァ」 「何度も聞いたっつの。まあ実際、そっから他の連中も認める脚本担当になっちまうのがスゲーんだけどさ」 「何度話したっていいじゃん! アタシらの友情エピ! ねえ、莉弥?」 「……うん。何度だって、ね」 莉弥と呼ばれたその女性は、ぴたりと立ち止まる。 それから力ない笑みを浮かべて二言三言しゃべり、他のメンバーとは手を振って別れた。 踵を返して、近くのトイレに入る。 (……あれから、二週間) 流しっ放しの洗面台に手をついて、汐名莉弥は俯いている。 思考を埋めるのは、『あの日』のこと。 死闘の末、自身も死に瀕していた莉弥は、いつの間にか戻ってきていた(・・・・・・・)。 あのビルの屋上に招かれる前、祈るように自室のベッドに座っていた自分に重なるように、健在な四肢でベッドにしなだれかかっていた。 (なんだったのかな、あれ) 戦いの後どうなるかなんて、知らなかった。 勝負の終着を迎えたことなど、なかったのだから。 傷もすべて治っていて、夢なのかと疑ったのも一度や二度ではないが、家から持ち出した包丁もピックも失われたままで。 (……あの人も。結局、名前も知らなかったな) 思えば、比較的穏やかに始まった最初の頃でも、不思議と自己紹介などはしなかった。 聞いとけばよかったかな、と思いつつ、聞いてどうなるのか、という思いもある。 お互い大変でしたね、なんて言って、飲みにでも行くのだろうか? (あの人も……たぶん、生きてるよね。私が元に戻ったんだから、あの人だって元に戻ってるかも) きっとそうだろう、と頷けば、急に笑いがこみ上げてくる。 (……もしそうだったら、私。……なんであんなに必死だったんだろう。バカ、じゃん) 洗面台に俯いたまま、ひとりでクスクスと笑っていた。 傍から見れば、情緒不安定な不審者としか映らないだろう。 ああ、でも、と莉弥は思い出す。 相手の名前は知らないままだったが、ひとつだけ、覚えている名前がある。 あの人の、ご執心の相手。確か―― 「――――さっきから、見てたけどさ」 「へっ」 後ろからかけられた声に、莉弥はビクリと飛び上がった。 振り向けば、腕を組んだ女性がこちらを見ていた。 莉弥の知っている相手だった。話したことはないけど、一方的に知っている。 同じ大学の、名物准教授。主に、その息を呑むような美貌によって、有名な。 魚峰准教授だ。 「なんか面白かったけど。もしかして、疲れてる?」 「え、っと……」 「薬、飲む? 水いらないやつだから。あげるね」 言葉に窮してる間に、ヒョイと錠剤を手渡される。 魚峰准教授はマイペースな性格で、研究室のメンバーも振り回されていると風のウワサに聞いていた。 とはいえ厚意自体はありがたいもので、断るのも気が引けると、莉弥は手渡された薬を飲み下した。 「……ありがとう、ございます。魚峰准教授」 「いいっていいって。野暮用のついでだし」 「野暮用、ですか?」 話しながら、莉弥はつい、魚峰准教授の姿を眺めていた。 研究室の違うこの校舎にいるのも珍しかったが、それよりも目を惹いたのは。 まるで喪服のような、黒一色の服装。 「落ち着いた? 汐名莉弥さん」 「あ、はい、おかげさまで……え?」 「それはよかった! じゃ、ひとつ講義をしよっか」 それよりも、気になったことがあった。 なんで、私の名前を。 莉弥は確かに、そう聞こうとした。 そう、言ったはずだった。 「 ごぼっ 」 出てきたのは、言葉ではなく、血の塊だった。 幾度となく味わってきた感触には違いなかった。 でも、終わったはずのことだ。なんで、また、そんなことに。 めぐらせようとする思考は、すべて、血の海でもがいた手のように、何も掴めぬまますり抜ける。 「思考や想いをトリガーにする魔人能力。単純に『効果を使うぞ!』って意志よりも深化させて、想いによって形態の変わる能力。まー、ちょくちょくいるんだけど、結構強いんだよね。頭の中のことだから、止めらんないし」 コツコツと、トイレの床を歩きながら、ただひとりのために行われる講義。 その唯一の聴講生は、もはや自分の体重を支えることもできず、吐き出す夥しい量の血に溺れるように、床に伏せていた。 「手っ取り早いのは、脳を破壊すること! 物理的にやればついでに死ぬし、薬で脳をぶっ壊すのも有効。実演して見せよっか? ……ってね」 ふう、と息を吐く。 普段、目を爛々と輝かせながら講義を聞かせてきた魚峰イルカは、なんともつまらなそうに足元の聴講生を見下ろしている。 ……思えば。 まだ小さかったあの頃から、いつも後ろをついてくる可愛くて仕方がない幼馴染のためだけに、イルカの言葉はあったのだった。 「『あなたが言ったんだよ』、だっけ。そう。お前が言ったんだ。自分の名前を」 忘れがたきあの日。 研究室の外で騒ぎが起こって、何があったと駆けつけてみれば、鳥河津ミサが死んでいた。 自身の脳を、命よりも大事にするように庇った姿勢で。 「……バカ。バーカ。ミサのバカ。大バカやろう」 周りの猛反対を普段以上の強引さで押し切って、魔人能力『D.Liveレコーダー』でミサの記憶を見た。 彼女の、最後の戦い。最後の想い。 そして、彼女に手を下した仇の、名前と風貌、それと能力を。 所在を特定し、メタとなる薬を手に入れるまで二週間。案外近くにいたことには、やや驚いたものだったが。 「『できるだけ』、って言ったじゃんか。データ守って死ねなんて、誰が言ったんだよ」 歩き出す。もう、ここに用はない。 イルカには、まだ討たねばならない相手がいる。 あの空間へ、ミサを連れ去ったやつだ。 手がかりはない。 それでも見つけて、必ず、報いを受けさせる。 そうして、後に残ったのは。 血の海に沈んだ、運命の成れの果てのみだった。 <了>
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/5622.html
めだかの学校 2年生 3年生 1年生 教師 その他の学校の人々 その他の人々 コメント 森ゆきえ作の漫画作品。 2年生 ルカリオ:江野めだか 性格まじめ ガーディorハーデリア:ポチくん ニャルマー:猫子さん ザングース:野々口備悟 ミミロル:ミサちゃん ウサギつながり 3年生 エンペルト:王様 サーナイト:美浜アユ サマヨール:黒っち 死神っぽいイメージ エルフーン:岸辺貴志 1年生 ノコッチ:速水菜乃 特性にげあし推奨 教師 シャワーズorヒンバス:田中有魚 ハピナス:浅瀬亮子 保健の先生っぽいイメージ ラプラス:セヴァン・イルカ その他の学校の人々 ゴルーグ:Xロボ ドードー:ブンちゃん オクタン:鈴木くん その他の人々 オオタチ:カナちゃん サンダース:岸辺兄 ニドリーノ:岸辺父 ミミロップ:ミサママ ローブシン&ハハコモリ:ポチくんのおじいちゃんおばあちゃん 色違いシャワーズor色違いヒンバス:田中ノンフィッシュ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る ↓追加しました。 -- (管理人) 2012-09-12 20 42 12 草案 2年生 ルカリオ:江野めだか 性格まじめ ガーディorハーデリア:ポチくん ニャルマー:猫子さん ザングース:野々口備悟 ミミロル:ミサちゃん ウサギつながり 3年生 サーナイト:美浜アユ サマヨール:黒っち 死神っぽいイメージ エルフーン:岸辺貴志 1年生 ノコッチ:速水菜乃 特性にげあし推奨 教師 シャワーズorヒンバス:田中有魚 ハピナス:浅瀬亮子 保健の先生っぽいイメージ ラプラス:セヴァン・イルカ その他の学校の人々 ゴルーグ:Xロボ ドードー:ブンちゃん オクタン:鈴木くん その他の人々 オオタチ:カナちゃん サンダース:岸辺兄 ニドリーノ:岸辺父 ミミロップ:ミサママ ローブシン&ハハコモリ:ポチくんのおじいちゃんおばあちゃん 色違いシャワーズor色違いヒンバス:田中ノンフィッシュ -- (ユリス) 2012-09-12 19 16 42
https://w.atwiki.jp/callofwar/pages/60.html
【編集中】 callofwarにおける核ミサイルとは 空軍ユニットの核ミサイル。 核爆撃機LV3研究後にようやく研究可能。 秘密の研究室がある場所で製作可能。 絶対ダメな奴 だが強いのでガンガン使ってしまおう データベース一覧↓ ※WARNING! 材料費と研究費は「1.5千」などの抽象的な数値をそのまま「1500」と訳しています! ですので実際はこの表と少しずれている場合がありますが、ご了承ください。 材料費 + ... 連合国ドクトリン・アジア諸国ドクトリンの中戦車の場合 レベル 1 2 3 4 5 6 必要な食料 0 0 0 0 0 0 必要な物資 0 0 0 0 0 0 必要な金属 1300 1500 1800 2100 2400 2700 必要な人材 1400 1500 1700 1900 2100 2300 必要なオイル 1100 1300 1600 1800 2100 2300 必要なレアメタル 490 570 680 790 900 1000 必要な資金 1900 2200 2600 3000 3500 3900 枢軸国ドクトリンの中戦車の場合 レベル 1 2 3 4 5 6 必要な食料 0 0 0 0 0 0 必要な物資 0 0 0 0 0 0 必要な金属 1500 1700 2000 2300 2700 3000 必要な人材 1500 1700 1900 2100 2300 2500 必要なオイル 1200 1500 1700 1800 2300 2600 必要なレアメタル 540 630 750 870 990 1100 必要な資金 2100 2400 2900 3300 3800 4300 コミンテルンの中戦車の場合 レベル 1 2 3 4 5 6 必要な食料 0 0 0 0 0 0 必要な物資 0 0 0 0 0 0 必要な金属 1100 1300 1600 1800 2100 2300 必要な人材 1200 1300 1500 1600 1800 2000 必要なオイル 960 1100 1300 1600 1800 2000 必要なレアメタル 420 480 580 670 770 850 必要な資金 1600 1900 2200 2600 2900 3300 維持費 + ... コミンテルン以外の中戦車の場合 レベル 1 2 3 4 5 6 必要な食料 0 0 0 0 0 0 必要な物資 0 0 0 0 0 0 必要な金属 66 77 92 106 121 135 必要な人材 68 75 85 95 105 115 必要なオイル 57 66 79 91 104 116 必要なレアメタル 25 29 34 40 45 50 必要な資金 95 110 131 152 173 193 コミンテルンの中戦車の場合 レベル 1 2 3 4 5 6 必要な食料 0 0 0 0 0 0 必要な物資 0 0 0 0 0 0 必要な金属 46 54 64 74 85 95 必要な人材 48 53 60 67 74 81 必要なオイル 40 46 55 64 73 81 必要なレアメタル 18 20 24 28 32 35 必要な資金 67 77 92 106 121 135 研究費、研究時間、研究可能日数 + ... どのドクトリンも、中戦車の研究に「金属、オイル、レアメタル、資金」を使用する。 連合国ドクトリンの中戦車の場合 レベル 1 研究に用いる時間 2d3h 研究可能な日数 20日目 必要な金属 8300 必要なオイル 8300 必要なレアメタル 13000 必要な資金 30000 それ以外のドクトリンの中戦車の場合 レベル 1 研究に用いる時間 2d20h 必要な金属 11000 必要なオイル 11000 必要なレアメタル 17000 必要な資金 40000 枢軸国・コミンテルン 研究可能な日数 22日目 アジア諸国 研究可能な日数 24日目 攻撃力、防御力(攻撃値/防御値) + ... まず攻撃値/防御値とは? 攻撃値は攻撃を仕掛けたそのユニットが与えるダメージ、 防御値は攻撃を受けたらそのユニットが攻撃した側に与えるダメージ。 この核ミサイルは攻撃志向。だいたいどのドクトリンでもめちゃ強いので撃とう。 これはどういうわけか知らないが、 陸軍の海でのスピードとHPは完全に輸送船によるが、 陸軍の海での攻撃値と防御値は個別につけられている。 注意しよう 作れるのは連合国が1番だが、威力は枢軸がもっとも高い。2530というとんでもないダメージである。 撃ち落とすことはできない。 要塞を貫通する。 それだけでなく半径50の全てのものにダメージ。まさかの範囲攻撃。 その代わり発射後は命令を下せなく、味方もダメージを受ける。 枢軸国ドクトリンの核ミサイルの場合 レベル 1 対非武装 2530/- 対軽装甲 1840/- 対重装甲 1840/- 対空軍 1150/- 対艦船 1840/- 対潜水艦 402.5/- 対建造物 805.0/- 対士気 115/- コミンテルンの核ミサイルの場合 レベル 1 対非武装 2530/- 対軽装甲 1840/- 対重装甲 1840/- 対空軍 1150/- 対艦船 1840/- 対潜水艦 402.5/- 対建造物 805.0/- 対士気 115/- それ以外の核ミサイルの場合 レベル 1 対非武装 2530/- 対軽装甲 1840/- 対重装甲 1840/- 対空軍 1150/- 対艦船 1840/- 対潜水艦 402.5/- 対建造物 805.0/- 対士気 115/- HP、スピード + ... (海上でのスピードは全て輸送船に依存しています!なので輸送船の項目をご覧ください。) 連合国の中戦車の場合 レベル 1 2 3 4 5 6 HP 40 50 65 80 100 125 平地 43 50 56 63 70 77 丘陵 26 30 34 38 42 46 山地 17 20 23 25 28 31 森林 26 30 34 38 42 46 都市 34 40 45 50 56 61 コミンテルンの中戦車の場合 レベル 1 2 3 4 5 6 HP 40 50 65 80 100 125 平地 48 55 65 70 78 85 丘陵 29 33 38 42 47 51 山地 19 22 25 28 31 34 森林 29 33 38 42 47 51 都市 38 44 50 56 62 68 枢軸国の中戦車の場合 レベル 1 2 3 4 5 6 HP 50 63 81 100 125 156 平地 55 64 73 80 89 98 丘陵 33 38 44 48 53 59 山地 22 26 29 32 36 39 森林 33 38 44 48 53 59 都市 44 51 58 64 71 78 アジア諸国の中戦車の場合 レベル 1 2 3 4 5 6 HP 36 45 59 72 90 113 平地 58 66 75 84 93 103 丘陵 35 40 45 50 56 62 山地 23 27 30 34 37 41 森林 35 40 45 50 56 62 都市 46 53 60 67 74 82 中戦車のまとめ 長所 物資と食料を生産に要しないため、食料と物資がすぐカツカツになる序盤にうってつけ。 HPが陸軍ユニットの中でけっこう高い。 軽装甲に対する攻撃力が高い。 短所 材料の金属と人材は物資と食料ほどでもないがなくなりやすい。 砲兵と自走砲のダメージが通りやすい。 対空能力が他ユニットと比べまあまあ低い。 (同じ戦車の重戦車でも2.0はある。) ちなみに砲兵は非武装、自走砲は軽装甲である。砲兵は同レベルの民兵よりHPが低く、自走砲は中戦車の得意な軽装甲なため、もし追い込まれているなら突撃も一つの手だ。 (それでも平地以外では遠距離攻撃は手こずるため、素直にロケット砲で打ち返そう。) ドクトリンと相性の良さ 相性の良さ指標 ★...強力なセット!使わずには居られん! ◎...結構使えるセット。 ○...普通。どう運用しても良い感じ。 △...このドクトリンには比較的合わないかも。 ★コミンテルン どこよりも少ないコストでタンク役のこいつをバンバン量産できる。攻撃こそ落ちるが、そこは類似ユニットのアタッカーの機械化歩兵に任せよう。 コミンテルンドクトリンの中戦車限定の攻撃力+10%、生産時間-20%のバフがつくと公式がwikiに書いているため、低コスト、量産、スピードも攻撃も減衰しない、完全に連合国ドクトリンの上位互換ユニットとなった。 ◎枢軸国 多少コストはかさむが、それでもHPと攻撃力が増えて、とても有用なタンク役となる。枢軸中戦車限定のスピード+15%、体力+10%の公式明言バフがかなりデカイ。少々コストがかかってもなお余りある実力。 ○アジア諸国 HPは低めになっている。その分スピードを上げているので「あらかじめの盾」より「急ぎの防衛」に向いている。しかし平地では通常よりもさらに強化されるため、使いどころによっては強力な攻勢ユニットにもなりうる。トリッキー。広い視野を活かした奇襲もできないことはないが、アジア諸国ドクトリンの国々はだいたい周辺もアジア諸国ドクトリンのため、奇襲の使いどころは限られている。 △連合国 コミンテルンよりコストがかかり、遅く、枢軸国のものよりHPが低い。かといって攻撃役に回そうとしたら同レベル、同期間に手に入る奇襲隊に攻撃面で全て負けている。残念ながら中途半端な性能になってしまった。
https://w.atwiki.jp/bacbelbyd/pages/71.html
ミサイル兵器 アッパーミサイル UPPER MISSILE グラディウスIIIから登場した兵器。前方斜め上にミサイルを発射、天井に接触後は前進する。つまり上に行くノーマルミサイルということ。 イーグルウィンド EAGLE WIND 沙羅曼蛇(MSX)から登場した兵器。自機が画面の上半分にいる時は前方斜め上、下半分にいる時は前方斜め下にミサイルを発射する。名前が付いたのはグラディウスVから。ひかるちゃんとあかねちゃんのミサイルと言えばわかりやすいか。 グラディウスIII(SFC)のホークウィンドと同等の性能。 ヴァーティカルマイン UEATICAL MINE グラディウスIVから登場した兵器。射出時に入力されているレバーの方向へ飛んでいき、その後は重力に従い下に落下していく。敵に当たるか射出してからしばらくすると縦に爆発を起こし、極めて高い威力を誇る。その威力たるやボスを瞬殺できるほど。 光子ミサイル SPREAD BOMB(※) R-13Aが装備しているミサイル。まっすぐ飛んで行き、敵に当たると爆風を起こす。FINALのR-13A戦でも使ってくるが、爆風には注意しよう。 ※公式ガイドブックから。なぜかMISSILEではない。 コントロールミサイル CONTROL MISSILE グラディウスIIIから登場した兵器。正面に発射され前方へ直進して行くが、レバーを上下に入力している間のみ向きが変わって上下に移動する。正直高難易度のIIIで操作している余裕はない。 サーチミサイル S.MISSILE オトメディウスから登場した兵器。前方に追尾能力のあるミサイルを発射する。敵の真上or真下にくると方向転換し、その後敵に向かって飛ぶ。 サイコムミサイル PSYCOM MISSILE ソーラーアサルトで登場する兵器。敵を追尾する誘導ミサイルである。自機下方に発射され、すぐさま誘導を開始する。3連射が可能。「サイコムII」にアップグレードする事が可能で、アップグレード後は速度と誘導性能が上昇している……らしい。 アルピニアの専用兵装である。 スプレッドボム SPREAD BOMB グラディウスIIから登場した兵器。前方に放物線を描きながら落下し、着地と同時に威力の高い爆発を広範囲に発生させる。しかし爆風で敵や弾が見辛くなるのでミスを招くことがある。 スモールスプレッド SMALL SPREAD グラディウスIIIから登場した兵器。自機斜め後方に放射線を描きながら落下し、接地と同時に爆風を起こす。グラディウスでは数少ない後方を攻撃できるミサイル。 SFC版では真下に投下され、非常に小さい爆風を起こす。SFCグラIII唯一2連射できるミサイルである。 追尾ミサイル HOMING MISSILE R-9A以下複数のR戦闘機が使用する。前方に2発射出され、敵を追尾する。初代~IIIあたりまでは、砲台を消してくれるので中々使い勝手がいい。 ツインホークウィンド T.H.WIND 実況おしゃべりパロディウスのロードブリティッシュの装備。何故か2-WAYミサイルやツインミサイルではなく、この名称になっている。 上下に地面・天井を這うミサイルを発射。壁を登る性能はない。 テイル TAIL ネメシスIIの武器選択画面で選択できるミサイルの1つ。後述の2-WAY バックのもとになっていると思われるが、地面に着弾した後は地形を這うように移動する点が異なる。2-WAY バックの扱いにくさからも想像できるが、本武装はネメシスIIにおける地雷装備。 ナパームミサイル NAPALM MISSILE グラディウス2(MSX)で登場した兵器。斜め前に落下していき、地表に接するとそのまま地表を前に向かって進む。敵に当たると爆発し少しの間爆風が残る。 バウンドミサイル BOUND MISSILE オトメディウスから登場した兵器。前方斜め下にミサイルを発射する。地形に当たると、敵に当たるか画面外に出るまで反射を続ける。ブロック崩しの弾のような軌道をする。 爆雷 BOMBS 多数の戦闘機が使用可能な投下型爆弾(ミサイル枠…でいいのかな?)。機体真下に投下され、敵機に当たると爆発する。一部演出上、「本当の意味で真下」に飛んでいくことがある。 パラボラ PARABOLA オトメディウスから登場した兵器。前方斜め上に爆弾を発射し、放物線を描いて落下。着弾時に爆風が発生する。セクシーパロディウスに登場したイワトビショットに似ている。 フォトントゥーピド PHOTON TORPEDO グラディウスIIから登場した兵器。自機の真下(グラディウス3では斜め下)に落下していき、地表に接すると耐久力の低い敵を貫通しながら進む。作品によってフォトントゥーピドーだったりフォトントーピドーだったりフォトントーピードだったりと安定しない。 フライングトゥーピド FLYING TORPEDO グラディウスIVから登場した兵器。自機の上下にミサイルを射出しその後地形に接触したりミサイルボタンを離したりすると前方に飛んでいく。使い辛いことこの上ない。 フリーウェイ FREE WAY THUNDER FORCE IVでRYNEXが装備している武装の一つ。 進行方向とは逆方向にミサイルを放射状に発射する。上下方向への貴重な攻撃手段で、カバーできる範囲も広いが、いわゆる「狙いをつける」タイプの武器なのであらぬ方を狙って事故死、という事態に陥りやすい。 ただし火力に優れており、ボス戦であるとないとでは大違い。前半ステージは勿論、後半ステージをサンダークローなしで進むなら装備しておきたい。大量のミサイルが敵に突き刺さる様を見るのは爽快だ。 フローティングマイン F-MINE オトメディウスから登場した兵器。前方に機雷を発射する。まっすぐ加速しながら進み、射程まで飛ぶか敵に当たると縦に爆風が出る。Lv3になると視界が悪くなって大変なことに。 ホークウインド HAWK WIND グラディウスIII(SFC)で登場した兵器。性能はEAGLE WINDと同等。 ホーミングミサイル H.MISSILE 沙羅曼蛇(MSX)から登場した兵器。前方斜め上下にミサイルを射出する。 自身から最も近い敵機に向かい攻撃する。家庭用オトメディウスGで高次周ではほぼ必須の兵器。 ミサイル(グラディウス) MISSILE 初代グラディウスからの兵器。斜め前に落下していき、地表に接するとそのまま地表を前に向かって進むが登坂はできない。作品によってはノーマルミサイルとなっている。グラディウスIIの合成音声で「ミッソー」と聞こえることから大半はミッソーあるいは味噌と呼ばれる。 シリーズによって結構性能が変わっており、初代は1発、他のシリーズでは大抵2発でハッチを破壊できる。グラディウスIIIでは登板機能がついたがキツすぎる坂や壁は登れない。 ミサイル(沙羅曼蛇) (ツインミサイル?) 沙羅曼蛇で登場した兵器。一見すると2-WAYミサイルだが、横スクロール時は上下、縦スクロール時は左右に地表を滑走するミサイルを発射。壁を登る性能もある。 ミサイル(スターフォックス) 「スターフォックス」シリーズに於いて敵機が放ってくるミサイル。…とは言ってもこいつがまあ、様々なバリエーションがあるという点でも厄介な兵器。 初代「スターフォックス」で最も多いタイプは、銀色の機体に3つの赤い安定翼がくっついたタイプ。ド派手な噴射炎を残しながらアーウィンめがけて突っ込んでくる。当たると大ダメージを食らう上、実弾兵器の一種ゆえローリングディフェンスで弾くことが出来ないため、見つけたら即撃ち落とそう。 …しかし、これで終わったわけではない。この他にも、アーウィンに接近すると5発の通常ミサイルに分裂するクラスター弾の「スーパーミサイル」、ベノム軌道上で迎撃用にガンガン上がってくる「ホーミングミサイル」、惑星マクベスの偽装ミサイルランチャー"ブロッケンランチャー"が放つツララ型ミサイル、そしてLv.1ベノム軌道上のボス"ファントロン"がボムで攻撃された際に出してくる、一撃必殺の「クリプトンミサイル」なんてのまで存在する。特にクリプトンミサイルは「追尾機能がある」、「当たったらほぼ即死」、何より「破壊不能」という点で、多くのプレイヤーを震え上がらせた最凶兵器の一つである。このあまりにチートな仕様故、「ブチ切れファントロン>>>グレートコマンダー(Lv.3ベノム軌道上のボス、合体分離可能な新型戦艦)」なんて声もあるとか無いとか。 64版でもバリエーションの多さは健在であり、敵機動兵器が放ってくる通常タイプ、「セクターY」の戦艦が放ってくる小型タイプ(速度が速く、レーザーでの破壊が不可能)、エリア6で出てくる大型ミサイル「キャロットミサイル」、さらにはセクターZで事実上のボスとして登場する巡航ミサイル「マン・ドリル」とこれまた様々な種類が登場する。 ミサイル(パロディウス) 「パロディウス」シリーズにおいてビックバイパーが使用するミサイル。歩行脚を持っており、地形に接地すると前方に向かって走行する。ちなみに歩行脚が履いている靴はバスケットシューズである、とか。 目玉追尾ミサイル EYEBALL MISSILE R-TYPE FINALでバイド系の機体が装備するミサイル。性能は追尾ミサイルと一緒。手抜きとか言わない! モスキート MOSQUITO アインハンダーに登場するガンポッドの1つ。有線ミサイルを発射する。隠しガンポッドで、ゲーム中では限られた場所でしか出現しない。 発射後に方向キーの入力で軌道を制御できる……のだが当然自機も動いてしまうので、軌道を操ろうとしたら自分から被弾、という目も当てられない事態に陥りがち。STGでたまに見かける「狙いをつける」タイプの武器なので、使いこなすのは至難の業。ただし火力は群を抜いて高いので、密着連射で撃ち捨てるのが無難か。まともに使いこなせるようになれば、キミもセレーネのエースパイロットだ。 ローリングミサイル ROLLING MISSILE グラディウス外伝から登場した兵器。外伝ではファルシオンβ専用武装だった。自機の真下に発射され、敵を貫通するミサイル。地面に接触すると前後2つに分裂し地面に沿って進むが、射程が短い。 ロケットパンチ R-PUNCH パロディウスだ!で登場した兵器。正面に発射され敵を貫通しつつ戻ってくるミサイル。グローブの戻りにも攻撃判定がある。消滅するか戻るまで次を発射する事はできない。 ワスプ WASP アインハンダーにて登場するガンポッドの1つ。2種類の攻撃手段を使い分けられ、下に構えると直進するロケットを、上に構えると敵を自動追尾するミサイルを発射する。 ロケットは初速が遅いため少し狙いをつけにくいが、威力の割に連射が効き、密着連射や大きな的で真価を発揮する。ミサイルは威力こそ低めなものの、雑魚相手に安定した迎撃性能を発揮し、さらには他の武器では攻撃できない画面奥や手前の標的にも攻撃できる。キャノン、バルカンと並んで作中かなりの頻度で出現する上、使い勝手がよく場面を選ばず活躍できるので愛用するプレイヤーも多いのでは。 2-WAY バック 2WAY BACK グラディウスVから登場した兵器。後方に投射する2-WAYミサイル。やはり使い辛い。 2-WAYミサイル 2WAY MISSILE グラディウスIIから登場した兵器。上下に一発ずつ、やや急な放物線を描きながら投射し地表に当たると消滅する。 ソーラーアサルトではロードブリティッシュの装備するものとなり、自機の左右に各一発ずつを発射する(なお、3WAYにアップグレードする事が可能である。アップグレード後は地表を伝うミサイルが一発追加され、計3発となる)。 GBソフトのネメシスIIでは2-WAYとして登場。地表に当たると地形を這う様に移動していくという高性能ぶりを発揮してくれる。 WiiウェアのグラディウスリバースではグラII同等のものの他、地表を滑走することができるタイプも存在する。 4WAYミサイル 4WAY MISSILE 主に人型変形R戦闘機が装備する、機体後方から追尾性能をもつ4発のミサイルを発射する。 6WAYミサイル 6WAY MISSILE TL-2BやTL-2B2が装備する、4WAYミサイルの数が増えた版。 数が増えた分、威力が下がった。FINAL自体がミサイルにあまり頼らない仕様の為、あまり差異は感じない。 戻る 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/army2ch/pages/347.html
水上艦発射のハープーンはその艦だけで発射可能なのですか? ロシア製の対艦ミサイルは目標にS字を描きながら突入する為に撃墜不可能と聞いた事があるのですが本当ですか? ロシアのミサイルで、ハープーンの最新型と同じ位の能力のミサイルって何ですか? 潜水艦が対艦ミサイルを使うことってあるんですか? 潜水艦発射の対艦ミサイルがありますけど、ソナーだけで対艦ミサイルの100キロに及ぶような射程を活かせるのでしょうか? なんでVLSで撃てる対艦ミサイルとか無いの? SSM-1 実際どのくらい当たるものなのでしょうか? 対艦ミサイルって一般的に一撃必殺と思ってよいですか? シルクワームってエイラート号撃沈したやつと同じですか? 北が地対艦ミサイルを発射しましたが、射程60kmってのは実際地対艦ミサイルとしては脅威なのですか? スティックスとシルクワームというのは全く別物ですか? ハープーンスキーってどんなミサイルですか? 海上自衛隊の護衛艦に搭載してあるハープーン等のSSMは、なぜ発射筒が横を向いているのですか。 北朝鮮が発射したシルクワームについて シルクワームって150キロも飛ぶんですか? 日本のSSM-1やASM-1/2の開発中には発射実験してたんですよね? 自衛隊のASM-1,SSM-1,88式地対艦ミサイルってどこら辺がいっしょで、どこら辺がちがうのでしょうか? 対艦ミサイルは命中前にわざわざホップアップするのはなぜなんですか? シルクワームに核はつめるんでしょうか? 北朝鮮のシルクワームの爆弾搭載量は何kgですか? 水上艦艇が対艦ミサイルで沈められる映像とかないですか? 自衛隊に装備されている対艦ミサイルをトマホークのような対地ミサイルに改造することは技術的に難しいことなのでしょうか? ハープーン1発で戦艦ノースカロライナを沈めることって可能ですか? 艦対艦ミサイルを撃ち合った海戦が行われた事は有ったのでしょうか? SSM-1Bや艦載ハープーンは射程が150~200kmもあるそうですがどうやって200kmも先の目標を探知して誘導するんでしょうか? 現代の対艦ミサイル、たとえばハープーンなどはどれほどの破壊力を持っているのでしょうか? ロシア(ソ連)の対艦ミサイルはとても射程が長いですが、潜水艦から発射するときにどうやって遠くの目標を見つけるのでしょうか? 対艦ミサイルの艦は軍艦?潜水艦? 両方? エグゾセとハープーン、この二つの対艦ミサイルはどちらの方が優秀なのでしょうか? ハープーンブロック2の射程ってどのぐらいでしょうか? 対艦ミサイルは水線下に穴を開けるわけではないので、弾薬庫が水線下にある場合 一人で発射できる対艦ミサイルってありましたっけ 空対艦誘導弾の80式空対艦誘導弾がASM1、93式空対艦誘導弾がASM2という別名を持っているのはなぜでしょうか? ドイツ第三帝国が大戦中に開発していた兵器で、TVカメラを搭載したミサイルを実験している映像があったんです。 今はトマホークTASMって使用してない? 対艦トマホークは退役したそうですが、なら米軍の中長距離対艦ミサイルはなんですか? 日本は中長距離対艦ミサイルを保有していますか? 同じハープーンでもミサイル艇が撃つのと原子力ミサイル巡洋艦が撃つのとでは発射速度、射程、命中率も変わりますよね? ロシアの核弾頭対艦ミサイルは、目標に直撃させない方式なのでしょうか? ロシア製の対艦ミサイルの弾等には核バージョンもありますが、威力が大きすぎる気がするのですが ハープーンは実戦で使われたことがあるんでしょうか? 今の対艦ミサイルってめちゃくちゃ射程が長いみたいですがどうやって目標を照準しているのでしょうか? F-16はF-1に搭載している対艦ミサイルを搭載できますか? 艦艇に対艦ミサイルが命中する様子を記録した映像ってありませんか? ハープーンって最大射程130キロくらいだそうですが、逆に近距離ではどのくらいから有効打となるでしょうか。 戦闘機で対艦ミサイルに追いつけるものなんでしょうか? ハープーンBlockⅡは対地攻撃モード搭載しているという記述を見たのですが サンバーン対艦ミサイルについて特徴とか教えてください。イージス艦で迎撃できますか? サンバーン対艦ミサイルは駄っ作ミサイルであるという評価は西側には無いのですか? ソブメンヌイ級などに搭載されているサンバーン・ミサイルで、地上施設を攻撃することは想定されているのですか? シースキミングミサイルってどんなものなのでしょうか? ミサイルで艦船を狙うときは、照準はどこですか?的が大きい艦橋や甲板周辺か、当たればダメージが大きい喫水線周辺でしょうか? VLSからハープーン等のSSMを発射することは可能でしょうか? ハープーンとかの対艦ミサイルをVLS対応にしないのは何故ですか? なぜ航空機搭載対艦ミサイルは80年代初頭くらい?まで西側には普及しなかったのでしょうか? 対艦ミサイルってのは短射程の巡航ミサイルと思っていい? 対艦ミサイルの防御に成功した例があれば教えてください。 対艦ミサイルは射程距離が短いですが、飛距離を延伸させれば対地攻撃用ミサイルになりますか? なぜどの国も対艦ミサイルをVLS方式にして来なかったのですか? アメリカの対艦ミサイル、ハープーンは、初めて実戦で発射されたのはいつですか? ハープーンのポップアップはターゲットのどのぐらい手前でどのぐらいの高度をとるんですか? 艦の真上にミサイルをぶつけても効果はあるのでしょうか? 対艦ミサイルは射程100km以上にもなってますが、そんな先の目標に命中したかの弾着確認はどのようにするのでしょうか? 熱源追尾が終末誘導の対艦ミサイルなんてあった? 水上艦発射のハープーンはその艦だけで発射可能なのですか? ハープーンの最大射程は100kmを超えるみたいだけど、最大射程で発射しようとすると発射艦のレーダーでは目標を探知できないと思うのですが。 おっしゃる通り、航空機が発射艦とリンクしているのではなかろうかと。 ハープーンのブロック1Cでは、射程が240kmに達しているようですね。 少し古い資料には、NTDS(海軍戦術データ・システム)というリンク・システムが紹介されています。 はて、そうなると対艦型トマホークBGM/UGM-109B(射程450km)にもなると、 海洋偵察衛星も絡んでいるのでしょうか?? 話は逸れますが、RGM/UGM-84,BGM/UGM-109Bとも、初期巡航に通常の慣性誘導ではなく、 ストラップダウン3軸姿勢/方向参照システムを採用していると手元の資料にあります。 慣性誘導では、母艦の慣性航法システムからの調整に時間がかかり過ぎるからとのこと。 (11 らむ) ロシア製の対艦ミサイルは目標にS字を描きながら突入する為に撃墜不可能と聞いた事があるのですが本当ですか? ロシア製に限らず、最近の対艦ミサイルはなんらかの回避行動を取りつつ目標に突入します。 迎撃側もそれに対応しますから、回避するから不可能、というわけではありません。 ただし、直進してくれるミサイルよりは落としにくいですから、それに加えてロシアの 対艦ミサイルのように突入時マッハ2.5とかになってくると、撃墜は難しくなってくるでしょう。 マッハ2.5で回避機動するかどうかは知りませんが。 (12 384) ロシアのミサイルで、ハープーンの最新型と同じ位の能力のミサイルって何ですか? 艦対艦ミサイルでは、「ハープーンスキー」と呼ばれている、SS-N-25(Kh-35)でしょうか。 インドと、ロシアで使われています。 空対艦ミサイルでは、Kh-41 Moskitですが、ハープーンより相当大きなものです。 (17 眠い人 ◆ikaJHtf2) 潜水艦が対艦ミサイルを使うことってあるんですか? 長魚雷で約30-50Kmの射程で射撃データーに有る程度高い精度が必要です (有線なら行動範囲も制限されるらしいし、魚雷もソーナー打ち始めるし) 対艦ミサイルは200Kmぐらいの射程で方位が正しければ自立行動で攻撃します どちらも発射管からの発射なので雑音は発生します 基本的に離れていれば探知される可能性は低いでしょう。 (29 予備海士長) 潜水艦発射の対艦ミサイルがありますけど、ソナーだけで対艦ミサイルの100キロに及ぶような射程を活かせるのでしょうか? パッシブソナーで敵の位置を捕捉。ある程度継続的に音を捕捉できれば三角測量の原理で位置が特定できます。 同じく敵のレーダ電波をESMマストだけをあげて受信。2箇所で行えば三角測量の原理で位置の特定が可能 偵察衛星・偵察機(AEWや対潜哨戒機なども含む)などにより敵艦を捕捉。 その情報をアンテナだけ浮上させた潜水艦に転送。 ここら辺がメジャーのはず。 (29 207) なんでVLSで撃てる対艦ミサイルとか無いの? 旧ソ連には垂直発射対艦ミサイルとしてSS-N-19があります。 トマホークにも対艦ミサイル型があったりします。 ちなみにアーレイバーク級フライトⅡAにはハープーンは搭載されていません。 (30 名無し軍曹) SSM-1 実際どのくらい当たるものなのでしょうか? 敵が迎撃とか、妨害とかしなければ、9割以上あたるでしょう。 同世代の対艦ミサイルとの比較なら、高い命中率を持つことは確かなようです。 では、実戦場でどの程度あたるか? これは敵の迎撃妨害能力、数、そして発射する対艦ミサイルの数など 様々な条件によって変わってくる話です。 (37 578) 「当たる・当たらない」に関しては#587さんの仰るとおりなんですが、それ以前の問題として 現状のSSM1プラットフォームの物理的な障害に対する脆弱性、及び国内法整備の不備 そして全自衛隊を横断する情報・通信組織の不備の3点で、現状のままではSSM1が有事に 「戦闘力」として発揮されることはないだろう、と見積もってますです。 (37 海の人●海の砒素) 対艦ミサイルって一般的に一撃必殺と思ってよいですか? 対艦ミサイルの種類・運・ダメコンによる 駆逐艦シェフィールドの場合、アルミ合金主体の構造だったため。 その戦訓を現在では生かしている。 (52 721) まあなんにせよ現在の船は対艦ミサイルを一発食らったら戦列を 離れるはめになるでしょうな (52 724) シルクワームってエイラート号撃沈したやつと同じですか? エイラート号を撃沈したのはソ連製のSS-N-2 Sticks(P-15/20)です。 シルクワームは中国製CSSC-2(HY-2/C201)で、SS-N-2のバッタもんです。 (67 眠い人 ◆gQikaJHtf2) 北が地対艦ミサイルを発射しましたが、射程60kmってのは実際地対艦ミサイルとしては脅威なのですか? 北朝鮮の地対艦ミサイル自体は1960年代に開発されたソ連製のもので、 技術的にかなり古い物です。 従って大した脅威ではありません。 (67 眠い人 ◆gQikaJHtf2) シルクワームはSS-N-2のコピーって事はシルクワームの方が性能的に劣るのですか? 同等程度もしくは少し劣る程度と考えられます。 全体にSS-N-2より大きく、射程が長く、弾頭重量は元のものより大きく なっています。 全体より大きくなるのは、電子機器の小型化が難しいからと推定されます。 (67 眠い人 ◆gQikaJHtf2) スティックスとシルクワームというのは全く別物ですか? http //www.fas.org/man/dod-101/sys/missile/row/hy-1.htm つまり、シルクワームはソ連のスティックスの中華コピーです。 (67 system) ハープーンスキーってどんなミサイルですか? ハープーンスキーってのは旧ソ連の開発したKH-35対艦ミサイルにアメリカ人が つけた愛称です。 http //www.fas.org/man/dod-101/sys/missile/row/as-20.htm ご覧のように確かに見た目も性能もアメリカのハープーン対艦ミサイルと似ています。 旧ソ連の兵器の中には西側の同一目的のものととそっくりな見た目のものがいくつか あり、アメリカ人は該当する自分たちの兵器+skiと名づけ、「ロシア風味のばったもん」 と揶揄します。ハープーンスキーの他には Tu-160 ブラックジャック爆撃機→Boneski (B-1爆撃機とそっくり) Tu-144 超音速旅客機→Concordeski (コンコルドとそっくり) R-77 アダー空対空ミサイル→AMRAAMski (AMRAAM空対空ミサイルそっくり) 等があります。しかし、大抵似ているのは見た目だけで、中身は違う事が多かったり します。しかも、上で挙げたアダー対空ミサイルは実際はAMRAAMより優れている点 もあったりするし、ロシアの方が先に同一のコンセプトを実現する事があります。 AIM-9Xはアメリカンアーチャー等と呼んでやるとアメリカ人は悔しがると思います。 (67 499) 海上自衛隊の護衛艦に搭載してあるハープーン等のSSMは、なぜ発射筒が横を向いているのですか。 ロシアの艦艇のように前方に向いているほうが、発射の時に転舵しなくて便利そうなのですが。 あの方式のハープーン発射機(アメリカ製のアーマードラウンチボックスという名前) はハープーンを発射する時のロケットエンジンの爆風を筒の後ろからそのまま噴出す ので、船の進行方向に平行に取りつけようとすると発射機の後方に爆風をそらす 仕組みを設けなければなりません。ですので横向きにクロスして搭載し、爆風を反対 側の海上に逃がすように配置しています。アメリカで同じ形式の発射機を搭載する 船も同じ配置で搭載しています。 ハープーンは発射されてすぐに内蔵のコンピュータによって進路を制御するので、 どちらに向けて発射しても問題ありません。 ロシアの対艦ミサイル発射機は発射機自体に爆風が甲板上に直撃しない工夫が 施してあります。 (68 239) 追伸。同様に爆風をそのまま後ろに吐き出すタイプの発射機でも、発射機の後方の 甲板に耐熱装備をして、爆風でダメージを受けそうな装備品を置いておかなければ 勿論問題ないです。 (68 241) 「いしかり」「はつゆき」では(斜め)前向きに発射するよう配置されてるね。 (68 276) 北朝鮮が発射したシルクワームについて 1.どのような目的で作られたミサイルですか。 2.このミサイルは国産ですか、それともロシアや中国製のミサイルですか。 3.日本にとっては、どのような点で脅威になりますか。 1&2・・・シルクワームは、60年代の旧ソ連が開発したSS-N-2スティックスを元に中国が 開発した対艦ミサイルです。 3・・・日本の艦艇が北朝鮮海岸に接近でもしない限り、脅威は全く有りません!! (69 372) シルクワームって150キロも飛ぶんですか? 150キロしか飛ばないミサイル。 (69 601) 日本のSSM-1やASM-1/2の開発中には発射実験してたんですよね? 勿論。 (69 803) 開発というか、試験や訓練でもASMはしょっちゅう撃たれてますよ。 日本海から太平洋に試験場所がシフトしているとの噂もありますが。 (69 804) 自衛隊のASM-1,SSM-1,88式地対艦ミサイルってどこら辺がいっしょで、どこら辺がちがうのでしょうか? ASM-1 空自の空対艦ミサイル。ロケットモーター使用、射程は推定50km SSM-1 陸自の地対艦ミサイル=88式。ジェットエンジン、地形追従機能付き。 SSM-1B 海自の艦対艦ミサイル。ハープーンの管制装置と互換がある。 ASM-1C 海自のP-3C用対艦ミサイル。SSM-1の空対艦バージョン。 (74 564) ASM-1:アクティブレーダー誘導 ASM-2:赤外線画像誘導 推進方式 ASM-1:固体ロケット ASM-2:ターボジェット 推進方式の変更の結果、重量、射程とも変わっています (74 名無しAPG ◆T8Jo8csczo) 対艦ミサイルは命中前にわざわざホップアップするのはなぜなんですか? 命中率の向上と、より高価値な部位の破壊目的とされてますねえ。 まあ最近は被迎撃性を下げるスキミングモードのままの突入の方が流行みたいです。 (76 567) シルクワームに核はつめるんでしょうか? また、ハープーンはどうなんでしょ? シルクワームの弾頭重量は約1.000ポンド(約454kg)、 ハープーンにいたってはわずか488ポンド(約221kg)です。 技術的に不可能では無いですが現在シルクワームを運用している国が新たに核弾頭バージョンを 開発して搭載するのはかなり難しいと思います。ミサイル自体古いですし。 ハープーンに関してはアメリカには存在しませんが、イスラエルが核弾頭搭載型を ひそかに開発したという噂があったような。 (77 861) 北朝鮮のシルクワームの爆弾搭載量は何kgですか? 350~513kgの高性能爆薬です。 (78 眠い人 ◆gQikaJHtf2) 水上艦艇が対艦ミサイルで沈められる映像とかないですか? 自衛隊のSSM1の試験映像なんか有名。 でも、ネットにはめぼしいものはありません。 (82 291) 自衛隊に装備されている対艦ミサイルをトマホークのような対地ミサイルに改造することは技術的に難しいことなのでしょうか? 自衛隊が保有する対艦ミサイルは海自のハープーンやSSM-1B、空自のASM-1・ASM-2などのみです。 現在のところ、自衛隊は巡航ミサイルに分類される兵器を保有はしていないはずです。 (82 607) 日本が、じゃないですが。 ハープーンを改造(というかもとにして作った)空対地ミサイルはあります。 米軍が採用しています。 そういう意味では巡航ミサイルというかどうかはともかくとして、対地ミサイル に発展させることは「可能」でしょう (82 611) 88式地対艦誘導弾(SSM-1)には国土地理院の立体地図が入力してあり、 プログラムしたコースを地面スレスレに飛翔する事が出来ます。 なぜ弾道軌道では無く地面スレスレに飛ぶのかというと、 地球は球面なので、より低い高度を取れば地平線の向こうに隠れ 敵のレーダーに探知されにくくなるからです。 88式地対艦誘導弾は固体ブースターで飛翔した後は、 ターボジェットで飛行しますから、燃料を増やせば射程距離を伸ばせます。 また、主翼を取り付ければ燃料を大幅に節約し射程距離を大幅に伸ばす事が出来ます。 また最近では慣性航行の他にGPS信号により飛行している絶対位置を 知る事が出来るので、有る程度改造すれば簡易巡航ミサイルにはなります。 しかしながら北朝鮮など国外の立体地図を防衛庁は保有して無い事、 通常弾頭であれば高い精度が要求されますが、このシステムでは トマホーク程の精度は無理だと思われます。 (82 620) ハープーン1発で戦艦ノースカロライナを沈めることって可能ですか? 無理。 (83 313) 艦対艦ミサイルを撃ち合った海戦が行われた事は有ったのでしょうか? イスラエルとエジプトのミサイル艇がやらかしてる。 (85 758) 打ち合ったかどうかは記憶になんだが、 第3次中東戦争でエイラートを沈められたイスラエルが、 第4次でミサイル艇でシリアのミサイル艇を沈めてると思う。(ガブリエルだったかなミサイルは) (85 759) シリアのコマール級ミサイル艇4隻、スティックスミサイルを発射、 イスラエル、ザール級4隻とレシェフ級1隻はチャフとフレアを使用し、全弾回避。 イスラエル艇、ガブリエルミサイルを発射、2隻を撃沈、後、機関砲でもう1隻を撃沈。 翌日か翌々日、エジプト海軍のオーサ級4隻と、イスラエル海軍ザール級4隻とレシェフ級2隻が戦闘。 イスラエル側はチャフと電波妨害により、エジプト側スティックスミサイルを無効化。 イスラエル側はガブリエルミサイルで反撃、エジプト艇3隻を撃沈。 1973年10月初旬のことでした。 (85 760) SSM-1Bや艦載ハープーンは射程が150~200kmもあるそうですがどうやって200kmも先の目標を探知して誘導するんでしょうか? 母艦のレーダーで探知した目標のデーターを慣性誘導装置に入力 GPSなどを利用して慣性要誘導飛行 あるていど目標の近くに来たら自前のレーダーにより自律誘導で自律誘導飛行 (86 274) 艦載ヘリやP-3Cの様な観測手段を用いて敵位置を把握して発射、 敵近傍で自らのシーカーを用いて終末誘導を行う。 目標選択に関しては、ASM-2は目標情報を識別し高価値目標を選択して攻撃する能力があるとされている。 (86 275) だから、質問者はレーダー水平線の向こう側にある的をどうやって狙ってるって聞いてるんだよ。 100km先の的は「母艦のレーダー」じゃ絶対に見れないの。 艦載ヘリ等の情報によって発射されるか、方位情報だけで捜索モードで発射される。 ハープーンは500mの位置に空母と駆逐艦が居たらレーダー反射の大きいほうに当たるだろう。 SSM-1は揚陸艦相手の地対艦ミサイルなので、ランダムの目標を選プログラムが付いてるらしい。 (86 277) 現代の対艦ミサイル、たとえばハープーンなどはどれほどの破壊力を持っているのでしょうか? まあサンバーンなど超音速対艦ミサイルとなると運動エネルギー量だけいえば 洒落にならないレベルになりますが。(運動エネルギーは速度の二乗に比例) どちらにせよ対艦ミサイルによる攻撃で戦艦を撃沈できなくとも、戦闘力を喪失させるのは 可能です。というか、敵の大型艦をミッションキルできれば軍事的には勝利です。 撃沈が政治的に必要なら、ミッションキル後魚雷なり大型爆弾なりでしとめればよいでしょう。 (86 637) ※リンク先消滅のためリンク削除 ロシア(ソ連)の対艦ミサイルはとても射程が長いですが、潜水艦から発射するときにどうやって遠くの目標を見つけるのでしょうか? 前進観測機、観測艦、チェイスしている潜水艦などから 位置情報を得て発射します。 (87 system) 対艦ミサイルの艦は軍艦?潜水艦? 両方? 潜水艦を攻撃する兵器は、「対潜水艦ミサイル」になります。 実際には魚雷を収めたカプセルで、敵潜水艦の近くまで空中をとばし、 水面に落下した後はカプセル内の魚雷が目標を追いかけます。 (88 215) 先のイラク戦争で、イラク軍がシルクワーム対艦ミサイルをクウェート市街に向けて撃ち込んだという事例もありますので、 対地目標で使えないわけではありません。 但し、その場合はミサイルというより砲弾としての運用になりましょうが。 (88 253) エグゾセとハープーン、この二つの対艦ミサイルはどちらの方が優秀なのでしょうか? 文句無しにハープーンでしょう (92 256) ハープーンブロック2の射程ってどのぐらいでしょうか? Harpoon Block IIの射程は約100マイル、精度は30フィートといわれており、 地上目標の攻撃が可能です。エジプトに輸出する話になり、 イスラエルに同等の機能を持ったソフト搭載のものを輸出して良いかどうかもめた経緯があります。 (93 system) 対艦ミサイルは水線下に穴を開けるわけではないので、弾薬庫が水線下にある場合 火災を起こすことはできても沈めるのは難しいように素人には思えるのですが 対艦ミサイルの主な狙いは艦船の頭脳である上部構造物です 沈めようなんて思っちゃいません 上部構造物が破戒されたらイージス艦であろうが巡洋艦であろうが ただの鉄の浮遊物に過ぎません (95 239) 旧軍でいえば、徹甲爆弾とは言わないまでも通常爆弾ていどの「半徹甲弾」を使用してますし、 ソレが99艦縛の倍の速度で(ホップアップなら)甲板や(シースキミングなら)舷側に当たるんですから、 駆逐艦や軽巡相手なら問題ないでしょう。 (95 243) 戦前でで言う所の「駆逐艦や軽巡」クラスのフネです。 155mm榴弾なら鉄量で6発分、炸薬量なら15~20発分ですからどう考えても大破判定でしょう。 (95 245) 一人で発射できる対艦ミサイルってありましたっけ 厳密に言うと違うかも知れないが、SSM-1なんてどうかな? (95 341) お船を壊すのにはね、たくさんの火薬(炸薬)がいるの。 そうするとミサイルも大きくなって、とても一人二人では運べないの。 (95 344) 空対艦誘導弾の80式空対艦誘導弾がASM1、93式空対艦誘導弾がASM2という別名を持っているのはなぜでしょうか? ASM1,ASM93という名なら分かるのですが、数字が採用年から一連番号に変わっているのはなぜでしょう。 ASM1、ASM2というのは開発時に付けられた名称で制式化されて始めて 80式空対艦誘導弾とか93式空対艦誘導弾とかいう正式名が決まるのです (95 249) 開発時から付いてる連番だから。 ○○式ってのは調達予算が通って制式化された時に付く名前。 開発時に名前が無くて「ナニ」とか「アレ」とか呼んでたら収拾が付かないでしょうが。 97式中戦車がチハで、一式戦闘機「隼」がキ-43なのと同じ。 (95 251) ドイツ第三帝国が大戦中に開発していた兵器で、TVカメラを搭載したミサイルを実験している映像があったんです。 これについて書いてあるサイトとかありませんか? ヘンシェル Hs293(Henschel Hs 293)にTV誘導型があったはず。 http //www.ctie.monash.edu.au/hargrave/rpav_germany_hr.html (103 642) 今はトマホークTASMって使用してない? 対艦型トマホークは全て退役しています。誘導方法が精度が悪く、非現実的なので。 (106 440) 対艦トマホークは退役したそうですが、なら米軍の中長距離対艦ミサイルはなんですか? RGM-84ハープーンです。 (106 876) ハープーン(ブロック1D)の200km以上ってのが「中長距離」に入らない として、そんな遠方にある移動目標の存在をどうやって認識するの? まさか居るかどうか分からない目標に何となく発射してみるって訳にも行かんだろ。 水平線の向こう側なんだから飛行機を使う事になるんだが、 その飛行機から直接ミサイルを撃っちゃいかん理由も無い。 (106 877) 何故対艦トマホークが退役せねばならなかったか、よく考えて味噌。 射程何千キロなんて対艦ミサイルは、移動目標である艦船にたいしては 非効率で命中率も期待出来無い(現状の技術では)。 核でも使わなきゃ、効果は期待薄です。 (106 878) 対艦でも、対地でも、砲撃でもミサイル攻撃でも、重要なのは索敵、観測な訳で、 航空機等を使わなければ、艦船にしろ地上からにしろ索敵、観測出来るのは地平線 が限界になるので、40km+αです。 航空機等で観測したとしても、進出したとしても、せいぜい200km+α程度ですから、 それ以上は、対移動目標としてはどうなのかな?でしょう。 (106 882) 日本は中長距離対艦ミサイルを保有していますか? 日本はハープーンとSSM-1を保有しています。 (106 876) 同じハープーンでもミサイル艇が撃つのと原子力ミサイル巡洋艦が撃つのとでは発射速度、射程、命中率も変わりますよね? 基本的に同じハープーンだったら変わらない (107 559) ハーブーンについては、ミサイルそのものの能力は 何から撃とうとあまり変わりません。 差が出るのは、敵の情報をいかに把握し、どれだけ効率的に先制パンチ を加えられるかという点です。 (107 560) ロシアの核弾頭対艦ミサイルは、目標に直撃させない方式なのでしょうか? 艦隊の真ん中で爆発させて、爆発半径に巻き込む方式なのでしょうか? 目標はあくまでも艦船ですが、個別識別を誤って随伴艦に命中した場合にも、 目標に被害を与えることを目的としてる可能性があります。<核弾頭使用 (110 933) 基本的には集中飽和攻撃のミサイル群の中に核弾頭を混ぜます。 単艦狙いで。現代の輪形陣は漫画と違い僚艦が見えないぐらい広いので 爆発圏内に巻き込むのは難しいです。 (110 943) ロシア製の対艦ミサイルの弾等には核バージョンもありますが、威力が大きすぎる気がするのですが 質問の意図がわかりにくいのですが、ロシア製核弾頭対艦ミサイルの 一般的に言われている核威力が過剰なのではないかという意味なら、 あれはほとんどが米英がテキトーに見当をつけて念のために2倍ぐらいにして 公表した数字なので気にする必要はありません 数字に妥当性があったにしても1発で艦隊全滅なんてことは期待できないし、 ロシア側にしてもそもそも命中誤差をカバーする程度のことしか期待してないでしょう (110 904) ハープーンは実戦で使われたことがあるんでしょうか? あります。 1例としては巡洋艦ヨークタウンがリビアの艦艇を仕留めています。 あと航空機からの戦果もあります。 (114 278) 今の対艦ミサイルってめちゃくちゃ射程が長いみたいですがどうやって目標を照準しているのでしょうか? 色々方式があるので一口には言えない。 水平線の向こうにいるような目標は、水平線の向こうが見えている友軍 (飛行機だったりヘリコプターだったり、あるいは潜水艦だったり)からデータを送ってもらい、 それに向かってミサイルを発射する。 (116 512) 基本的に水平線以遠での攻撃の場合、 航空機等他のセンサーから位置情報を得て発射、 中間誘導はINS、近接してから自機のセンサー(レーダー・赤外線等)で索敵・終末誘導される物が多いです。 (116 513) 現代ではセンサーの精度も上がった為、 目標捜索の段階で「〇〇型空母1、〇〇型巡洋艦2、〇〇型駆逐艦...」と いうように、かなり正確に目標を掴める。 ミサイルのセンサーも高度になっているので、 「目標らしきもののうち、〇〇型空母と思われるレーダー反射パターンに向け突入」とか 「目標らしきもののうち、〇〇型イージス巡洋艦と思われる画像パターン (ミサイルのコンピューターメモリーに単純化した艦形データが入力されてて、 ミサイルのカメラが捉えた物体を単純図形化して照合する)に照準」とか、かなり精密な目標設定が可能。 大概は、「目標らしきものの中で一番レーダー反射の大きいものに照準」というプログラムが使われてるようだ。 (レーダー反射の大きい目標=空母や輸送船などの重要目標であることが多い) (116 515) 幾つかTIPSを ハープーンBlk1Dはクローバーリーフ型の索敵パターンを持ちます。 SSM-1系列は船団の中で目標を重複しない選択アルゴリズムを持つとされています。 ASM-2は終末赤外線イメージホーミングですが、目標赤外線パターンの収集にOP-3が運用されてます。 米空母機動艦隊を主目標とするグラニットは海洋監視衛星から目標位置を得て発射、 先行弾から目標情報を後続弾に伝える機能が有るそうです。 (116 520) F-16はF-1に搭載している対艦ミサイルを搭載できますか? パイロンにぶら下げるだけなら、小改造で出来ると思われます。 が、運用は出来ないので、そういった意味では搭載できません。 (117 371) 艦艇に対艦ミサイルが命中する様子を記録した映像ってありませんか? フォークランド紛争関係のHPを検索するうちに、エクゾセが駆逐艦に命中する画像が見つかるかも。 (119 鷂 ◆Kr61cmWkkQ) ハープーンって最大射程130キロくらいだそうですが、逆に近距離ではどのくらいから有効打となるでしょうか。 ハープーンの安全ピンは2kmぐらい飛んでから外れる仕組みだから そのくらい (120 432) 戦闘機で対艦ミサイルに追いつけるものなんでしょうか? ハープーンとかジェットエンジン積んでるやつだったら そんなに速くないから速度的には追いつける (120 456) ハープーンBlockⅡは対地攻撃モード搭載しているという記述を見たのですが ハープーンを母体に大幅改造されたSLAMがあるということ。 SLAMは乱暴な言い方するとハープーンにマベリックのシーカーをくっつけた もので、ミサイルのシーカーから送られてくる赤外線映像を発射母機(データ リンク装置積んでりゃ発射母機以外でも可能)のモニターで見ながら人間が 目標を指定する(指定してロックオンすればあとはミサイルの電子装置がやる)。 改良型のSLAM-ERでは事前にメモリーされたデータと照合してミサイル自身が自律誘導する。 (354 257*一部加筆) サンバーン対艦ミサイルについて特徴とか教えてください。イージス艦で迎撃できますか? 弾頭がデカイため当たったらヤヴぁい。 速度がかなり速いため迎撃し難い。 イージス艦で迎撃できるかに関しては、ファランクス装備のイージスで高確率で迎撃できるかは疑問。 ファランクスには20mmバルカンが積まれてる訳だが、この様な規格外の対艦ミサイルに対しては 威力不足だと言われている。 ファランクスに変わる物としてRIM-116 RAMと言う短距離迎撃ミサイルと言う物が 西側で最近作られた最新の軍艦に配備されている。 有名なAIM-9の誘導部分に世界最高の命中率を誇るとされるスティンガーミサイルの技術を応用した物だが 即応性に優れており、無論、ミサイルなので問題のファランクスと比べ威力も優れている。 (488 669) サンバーン対艦ミサイルは駄っ作ミサイルであるという評価は西側には無いのですか? 高速という有利性はわかるのですが、その代償として大型化と空力加熱、排気熱の増大によって 非発見率も高いよう思いますし、迎撃ミサイルも当たりやすいと思います。 ようするにメリットよりデメリットの方が多いような気がするのですが、 SS-N-22サンバーンの開発要求が出された時代は冷戦真っ只中で、当時のソ連の対艦隊戦略としては ミサイル飽和攻撃(敵の対処可能量を上回る数のミサイルを放つ)を主軸としていました。 その為、発射したミサイルのほとんどは迎撃されるのを前提として、その中で生き残ったミサイルに因って 敵に大打撃を与えるのを目的としました。 なので、生き残った一発で敵艦を無力化する為に大量の炸薬を積む大型ミサイルとなったワケです。 (498 369) ソブメンヌイ級などに搭載されているサンバーン・ミサイルで、地上施設を攻撃することは想定されているのですか? 巡航ミサイルを地上攻撃に使用するためには、あらかじめ設定された地形と照合しながら 進路を決定する誘導装置が必要です。 サンバーンの誘導装置は指令誘導+アクティブホーミングなんで、滑走路や建物などの 地上目標に対する誘導は難しいかと。 (320 名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE) シースキミングミサイルってどんなものなのでしょうか? skim:(表面を)かすめて通る、水きり遊びをすること よって sea skimmer は海面すれすれをかすめて飛ぶミサイルのことっす (くだらない質問はここに書け! 910) ミサイルで艦船を狙うときは、照準はどこですか?的が大きい艦橋や甲板周辺か、当たればダメージが大きい喫水線周辺でしょうか? 関連して、魚雷で艦船を狙うとき、照準はどこですか? 当然喫水線以下になるのでしょうが、船首と中央と船尾のどこがいいんですか? 対艦ミサイルはふつー、迎撃を免れるために海面ぎりぎりで接近し、 目標手前でポップアップして標的の詳細を得た後、中央部に突入することが多い。 ということは、斜め上から艦体上部構造の下端あたりに突っ込むことになる。 ただ、このポップアップ機動時にCIWSなどによる迎撃を受けやすい可能性があるため、 そのまま突入するプログラムを行うことがある。 この場合は舷側上部から、上部構造下端あたりに水平に突入することになる。 魚雷は艦体中央部の竜骨より下、つまり、艦体に当てるのではなく、 艦底のさらに下で起爆するのが一番効率がよいとされている。 (504 352) VLSからハープーン等のSSMを発射することは可能でしょうか? 可能な場合SSM発射機を別に搭載するメリット(VLSから発射するデメリット)は何でしょうか? 改造を施せば可能。デメリットは改造に金と時間がかかること。ランチャーやリンク、ソフトウェアと同時に ミサイル自体にも発射後制御翼が有効な速度に達するまでの間、姿勢制御を行う装置が必要になる。 VLSの大きなメリットは発射後、どの方向にでも素早くミサイルを指向できること。 対空ミサイルならこれは大きなメリットだが、対艦ミサイルではそのような必要はまずない。 であれば、ミサイルを保護できるキャニスターを与えた現行方式でいいんジャマイカ。 少なくとも改造の優先度は低い罠。 (486 380) ハープーンとかの対艦ミサイルをVLS対応にしないのは何故ですか? ハープーンはアメリカ製だから勝手に改造できません 個人的な考えでも良ければ 対艦ミサイルは攻撃のための武器なので位置取りをしてから攻撃する余裕があるので VLSのように咄嗟戦向きなのは他に回した方が色々効率的 元々キャニスターに入ったままなのでVLSの一種ととらえても問題ない(Verticalでは無いけど) 完全にステルス化するなら必要かもしれないけど19DD程度で良いなら現状維持で (自衛隊板初質スレ103 予備海士長 ◆0J1td6g0Ec) なぜ航空機搭載対艦ミサイルは80年代初頭くらい?まで西側には普及しなかったのでしょうか? 圧倒的な洋上航空兵力で攻撃すれば良いと思ってたから。 逆にソ連にそれは無いから圧倒的な対艦ミサイルで米空母を邀撃するって方向に。 アメリカは二次大戦~直後くらいは結構研究してたんですが、 自国の空母航空戦力が他国を圧倒している事から、ASMの開発は下火になります。 しかし60年代に入るとSAMも発達してきて航空攻撃の危険がまし、ソビエトのミサイル開発の動向もあり、 各国共にASM・SSMの開発を本格化しています。 フランス・ドイツでは70年代にエグゾセ・コルモランを実用化、イギリスはマーテルの後シーイーグル、 アメリカはコンダーで失敗の後ハープーンを、 日本がASM-1をと続いています。 (338 850,854) 対艦ミサイルってのは短射程の巡航ミサイルと思っていい? 誘導さえきちんとすれば地上目標にも使える? 誘導方式が違うところが大きいので、単純に短射程巡航ミサイルといってしまうと誤解を招きそう。 巡航ミサイルはGPSや地形照合で自分の緯度経度を把握しながら飛行し、指定の緯度経度に突入するのが基本。 ただし高度なものになると画像照合やミリ波レーダーなどの終末誘導装置で精度を上げる。 基本的に相手が地上の動かない施設だから可能な方法。まあ、最近は中間でデータアップリンクして 移動目標にある程度対処するものもありますが。 逆に対艦ミサイルは相手のおおよその位置はわかっていても、移動するものだから所定の地点に届いても意味がありません。 精度を上げる程度の終末誘導装置では役に立たず、能力の高いレーダーを搭載する必要があります。 海面、特に荒れた海面はレーダー波を乱反射しますから、対艦ミサイルのレーダーはこのようなノイズ(シークラッター)から 目標の艦船を見分けられる性能を与えられています。砂漠の表面からも反射波(グラウンドクラッター)が返ってきますが、 シークラッターを処理できるレベルのレーダーであれば、これは問題ないと考えられます。 さすがにビルだらけの都会とかになると処理が困難でしょうが。 (335 152) 対艦ミサイルの防御に成功した例があれば教えてください。 第四次中東戦争ノラタキア沖海戦 イスラエルのミサイル艇はエジプトのミサイル艇から発射された 対艦ミサイルすべてを、ECMなどによって回避した。 (587 108) 対艦ミサイルは射程距離が短いですが、飛距離を延伸させれば対地攻撃用ミサイルになりますか? 日本の対艦ミサイルは良好な誘導性能を持っているので、これを改良すればピンポイント攻撃が可能な空対地ミサイルになりますか? 実際アメリカは対艦ミサイルのハープーンを改造した対地攻撃ミサイルを開発していますので http //www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/slam.htm この手の開発のハードルがめちゃめちゃ高いと言うことはないです。 まあそれでも数年位の時間はかかると思います。 あと日本のシーカーって対艦用がメインなので、地上目標用に転用するにはいくつか改良が必要でしょう。 こっからは回答とずれますが、イギリスの例を見ると結局トマホーク買うのが速いのかな、とか思いますけども。 (303 679) なぜどの国も対艦ミサイルをVLS方式にして来なかったのですか? 旧ソ連は26年前に実用化しておりますが何か? SAMが垂直発射されるのは、一々ランチャーを発射方向に指向したり、 発射後に再装填する為に動かしたりする事によるタイムロスを極力無くす為。 対艦ミサイルによる攻撃には、そこまでのリアクションタイム低減が必要とされて無いから、 余り無理に垂直発射化する必要が無い。 ロシアCGNキーロフのVLSは、元々オスカー型SSGN用に開発されたシステムを転用してる。 (300 591-592) アメリカの対艦ミサイル、ハープーンは、初めて実戦で発射されたのはいつですか? また、何発くらいの数がテストで実際に発射されたのでしょうか? 当時ハープーンを開発・製造していたマグダネル・ダグラス社では開発段階で 100回以上の試射を行い、命中率は約90パーセントでした。 また、納品された米海軍では1980年1月までに28発の試射を行い、100パーセントの 命中率を得ています。 最終試験では駆逐艦・ミサイル水中翼艇ペガサス・P-3C哨戒機からの3発同時発射という 実戦を想定した試射を行っています。 実戦におけるハープーンの初使用はリビアに対するもので、1986年3月にシドラ湾で 空母サラトガの艦載機に対空ミサイルが発射されたのをきっかけに米海軍が反撃に移り、 A-6Eから発射されたハープーンでリビアの警備艇二隻が撃沈されました。 (298 名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE) ハープーンのポップアップはターゲットのどのぐらい手前でどのぐらいの高度をとるんですか? http //www.designation-systems.net/dusrm/m-84.html the xGM-84A missile climbs rapidly to about 1800 m before diving on the target ("pop-up manoeuver"). (710 666) 蛇足するなら、ポップアップしないタイプ(Block 1B)や、 ポップアップするかどうか選択するタイプ(Block 1C以降)もあります。 ポップアップ機動は、直線的な動きから外れて敵のCIWSの狙いを逸らすと共に レーダー反射の大きい甲板面を捉えて照準するのが利点ですが、 飛行時間が長くなる分、逆に優秀な迎撃システムには対処時間を与えることに なってしまうからです。比較的能力の低い、レーダー反射面積の小さい小艦艇には ポップアップが有効~必要であり、そうでない場合には低い高度のまま突っ込む方が 有効と考えられています。 (710 system ◆systemVXQ2) 艦の真上にミサイルをぶつけても効果はあるのでしょうか? 対艦ミサイルは艦の上部構造物に打撃を加えるのが目的。 レーダー等各種センサー類がアボンすればメクラと同じ。 その艦は事実上戦闘不能になるから離脱する他無い。 だから横だろうと上だろうと、命中させれば良い訳で。 で、沈没は出来たらその方がいいけど、その為には喫水下に穴を開ける必要がある。 それはミサイルの仕事とはチト違う。 (716 433) 対艦ミサイルは射程100km以上にもなってますが、そんな先の目標に命中したかの弾着確認はどのようにするのでしょうか? 行動不能になれば動かなくなるからレーダーだけでも解る。 命中して損傷したけど普通に航行できる、という場合なら、戦果判定して 必要だと思うなら更に攻撃されるだろうな。 (721 464) そんな時に困るので、最近の対艦、対地ミサイルには損害評価用のカメラとデータリンクが 搭載されてたりしますね。 (721 system ◆systemVXQ2) 熱源追尾が終末誘導の対艦ミサイルなんてあった? ASM-2の終末誘導が熱画像誘導じゃなかったっけ。 (俺初質スレ2049 962)
https://w.atwiki.jp/wiki9_vipac/pages/9.html
過去の対戦動画 基本的に12月13日のもの以外勝者視点です。 ヘタレなのは仕様です。他作の技術がほとんど。 それぞれの動画には対戦者のコメントが掲載されています。 月別ログ 12月の動画? 1月の動画? 1月1日…正月も、AC@VIPクオリティ! その1 白:トリミサの撃ち方がダメ杉。初期ライフルは意外と反動高いので固められる。 逆バズ:バズのサイトが(ry。捉えるのに必死になって当たらないときにも撃っている。E管理も疎かだった。バズは歩くだけでも当たらなかったりする素敵な武器です。 その2 白:途中で消しちゃいました。ミサイルを丁寧に当てていけば撃破勝ちできたかもしれない。 逆バズ:その1と同様。 その3 白:やっぱりトリミサがダメ。弾が切れる前に撃破勝ちできたはず。両者弾切れで途中で終了 逆バズ:AP勝ちは無理、互いに撃破するのも無理だろうと思って回避とミサイルの練習気分でやってた。赤マシいいかもしれん。 その4 白:普通に当てていけばPPkの強い。物陰から垂直ミサイルを撃って見たり。 逆バズ:横長FCSを選んでみた。垂直ミサイルの軌道がよくわからん。要研究。 その5 白:赤サブ無駄撃ち。斬られまくりでグダグダ 黒:使われないけど強いパルス。重パルス撒きまくり。 その6 白:俺にはPPkの方があってるかも。 黒:引き切られる。垂直に邪魔されて着地を攻められなかった。 その7 白:思いっきりパクリアセンwサイトがキモイほど狭い。バズーカはMOAから 逆バズ:初期ライフル、小ミサ、マルチミサだったっけ。とにかくダメポ。 その8 白:我が斬艦刀に断てぬものなし! 逆バズ:ズベーン(爆発) 1月14日 その1 白:垂直ミサ適当撃ち。当然当たるはずもなく。 くまの人:対戦時画面サイズちっこすぎてわけわかめだったw切れナスギ。 その2 白:久しぶりに4脚。使いかた良くわからんw くまの人:その1に懲りてガンナー機。かなり補正を意識した構成デス。 1月22日 その1 白:HG1が意外と削れる。垂直ミサの撃ちかた教えてください。 黒:風とか辛いんですがw その2 白:4脚は斬られ難いのが強み。つか、相手硬すぎww 黒:DEXは美味しく頂きました。切れたのは偶々? その3 白:斬られたって良いじゃない。人間だもの 黒:地上斬りしまくりw 4脚の前で止まると死にます。 その4 白:垂直ミサイルにはロマンがある。そう思わないかレイヴン? クマの人:うん、なんつーか・・・ミリ。 その5 白:所謂ネタ対戦。あと、分割で動画撮ると外枠がチラチラする件について。 クマの人:ネタっぽいけど、割と本気だったりw実はこの機体結構ツヨスwww その6 白:あぼん クマの人:こっちはステージ的にネタ対戦ぽ。レンジ差で勝利。 その7 クマの人:一応コレがメイン機。なんつーか無難な戦闘展開? 黒:黒くないのは仕様です。APが低くて乙。 その8 クマの人:殺しきったと思ったら散弾散って外れてたぽ?wシボンヌ。 黒:武器腕超アツイ。分割はサイトが狭い。 その9 クマの人:レスになるけど、上から攻めるのはアリアリ。着地点誤魔化ししないと逆関節なんかだと死ぬけどw 黒:逆関節アツイ。PSACで上から攻めるのはどうなんだろう。 その10 クマの人:最後はキッチリ。言い訳すると、全体的にラグかったんだよおおおおwwww 黒:引き続き逆関節。緑の火力で頑張るが、やっぱり固めには弱い。 1月28日 その1 くまの人:この日は2P補正が極悪気味デシタ(汗) 全部の動画そこらへん考慮いれて見てくdふぁい。 黒:不毛だったw その2 くまの人:ミサの撃ち方だけで勝利。カステラの逸れ具合がukr...w 黒:追いかけるのは辛いです。 その3 黒:カウンターしたはずがカウンターされる。 くまの人:1 13くらいの所でかなり適当撃ち。それでも補正で鬼当たるのがヤな感じ。 その4 黒:逆関節でEグレは痛い。何故か武器やら間違ってた。 くまの人:調子に乗ってホバタン。これはかなり相性勝ちの感じ。 その5 黒:ブレ振ってたら制御できずにアッー! くまの人:うん、まあ出ちゃったのはしょうがない・・・w その6 黒:カウンターで切られる心配が少ないのでバンバン振る。 くまの人:逆間接で切られるとは思わなかったw 最後の方は、面白い当たり方してるかも。 動画に対するコメント、質問 コメントしてくれるとありがたいです>< 対戦はここでやったのがはじめてなんで今のところ実験みたいな感覚でやってたり。 -- 逆バズ (2006-01-07 03 10 45) 強い人とやると途端に負けますヽ(´ー`)ノ4脚テラツヨス -- 黒い方 (2006-01-15 11 18 41) 実力差が出てきたぜっ・・・! -- 白い香具師 (2006-01-17 00 24 16) 名前 コメント